キャラクター |
|
一条 彰(いちじょう・あきら)
この物語の主人公である、1年の男子学生。 父の一条龍神(たつみ)はリーズヒ財閥が主催するトーナメントで 罠に嵌められ敗北を喫し、自由を奪われてしまった。 デュエルで勝ち抜き、理事長メトシェイラと戦うために、 彰は刻陵学園への入学を決意する。
「負けるものか。 俺には倒さねばならんやつがいるのだからな」
|
|
矢風 鈴鳴(やかぜ・すずな)(CV:渋谷ひめ)
主人公のクラスメイトの女子学生。 刻陵学園に3年前に入学した3つ年上の兄が行方不明となり、兄の失踪の 真実を知るために学園への入学を決意する。 彰の持つキスキルが兄の持っていたカードではないかと考え、 彼に『デュエル』を挑む。 普段は猫を被っており、清楚で人当たりの良い少女だが、 デュエルになると途端に生き生きする。 カードバトルに生きがいを感じ、自分の全てを捧げている。
「『騎士』を目指す……今のところ、それが 一番の近道ってわけね」
|
|
夏野 透(なつの・とおる)(CV:八尋まみ)
学生会や学園の方針に反感を抱く、新聞部の部長。 好奇心旺盛で、学園の様々な噂や謎を探ることを日課にしている。 新聞部の発行するものはどちらかといえば胡散臭い、アングラな存在とみなされ、 学園内でも部の存在を快く思わない者も多く、現在も部員は透1人で廃部の危機にある。 お菓子全般を好み、部室の机の上には常にスナック菓子やビスケットが広げられている。 何かあればすぐにお祝いと称して大量のジュースと菓子を買い振る舞う。
「いやーさっすが我が新聞部の新しい下僕! 頼りになるねえ!」
|
|
金剛院 綾(こんごういん・あや)(CV:香澄りょう)
『騎士(リッター)』の一人である2年の女子学生。 金剛院財閥の娘。 プライドが高く、自意識過剰ではあるものの、 その一方で素直に他人を認めることのできる度量を備えている。 取り巻きたちの協力を得た彼女のカードコレクションは圧巻であり、**力なカードも多数所持している。 そのため、カードバトルにおいては単体のカードパワーに任せた豪快な戦略を好む。
「当然の結果ですわ。 この金剛院綾様が負けるはずがありませんもの!」
|
|
蒼乃 史帆(あおの・しほ)(CV:みる)
『騎士(リッター)』の一人であり、学園の秩序を守る風紀委員の2年生代表。 学業全般に秀で、その能力の高さから学園代表に抜擢された。 ほとんど感情を表に出さない。 カードバトルでは相手の仕掛けたアクションを無効化して主導権を握る。
「……そんなことは許されない」
|
|
黒瀬 マリ(くろせ・まり)(CV:ヒマリ)
学生会副会長にして、序列二位の『騎士(リッター)』。 3年の女子学生。 鏡子に忠誠を誓う切れ者。 学生たちからは鏡子とセットで『仏の緋月、鬼の黒瀬』と呼ばれ恐れられている。 カードバトルでは1体のユニットを**化して一点突破を狙う戦法と得意とする。 水泳部の部長を兼任している。
「副会長として、当然のことをしたまでです」
|
|
緋月 鏡子(ひづき・きょうこ)(CV:春日アン)
学生会の会長であり、『騎士(リッター)』の頂点に立つ『デュエルカイザー』。 3年の女子学生。 常に微笑みを絶やさない、慈母のような存在。 だが、本気で怒らせると誰よりも恐ろしいともいわれている。 カードバトルでは特に好む戦法などはなく、どのような戦局にも 対応する柔軟性を持つ。
「ふふ、すごいわ。まるで学園の頂点まで一気に 登り詰めちゃいそうな勢いね」
|
|
美園 摩耶(みその・まや)(CV:楠田免)
彰のクラスの担任を務める現代社会の教諭。 マイペースで不思議な雰囲気を持つ、巨乳の美女。
「新しい環境でいろいろと不安もあるでしょうけど…… 渡しでよければ相談に乗るわ」
|
|
メトシェイラ・リーズヒ(CV:このかなみ)
世界でも有数の財閥であるリーズヒ財閥の頂点に立つ女性であり、 彼女の所有する刻陵学園の理事長を務める女性。 若い頃に病気で夫を失っている。
「勝者が全てを手にし、一方で敗者は全てを 奪われる……それがこの世の道理だ」
|
|
キスキル(CV:榛名れん)
闇の女神。 銀髪に赤い瞳、白く透き通るような肌の美少女。 常に漆黒の鎧を身にまとい、巨大な槍を振るって戦う。
「我が主よ、命令を」
|
|
レア(CV:紫苑みやび)
大地の女神。 穏やかで包容力のある成熟した女性。 常に妖艶な魅力を放っている。
「これで契約は結ばれたわ。 よろしくね、彰」
|
|
サティス(CV:佐倉もも花)
水の女神。 小柄で幼い外見の美少女。 勝ち気でプライドが高く、自分の力に自信を持っている。
「ふふん。どうせ勝つのはあたしだから、 全力でかかってきなさい」
|
|
六郷 大毅(りくごう・だいき)
1年の男子学生で、彰のクラスメイト。 寡黙だが熱いものを内に秘めている彰とは対照的に、 社交的で人当たりは良いがどこか虚無的なものを抱えている男。 何事にも飄々とした態度で臨む。
「そんなに面白いものなのか? デュエルって」
|