キャラクター |
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カイン=マクリール (CV:ゆきまさゆき)
小国「ローデンクランツ」の次期国王だったカインが事故死した後、同国国王の相談役・ジークの秘術のよって、亡きカインそっくりに創り上げられた青年。 彼自身にはその身の上についていっさい知らされず、過去の記憶を失ったとして、国王になるための素養を教え込まれる。
「姉上……本当にいつか思い出せるのかな。僕は……」
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ジーク=イーヴェン (CV:月代綾人)
小国「ローデンクランツ」の亡き国王の側近にして相談役。 主人公とカインの教育係を務めていた、最も近しい存在。 国王、次期国王だったカインが不慮の事故で亡くなり、生前の国王の命によって、カインと瓜二つの青年を創り上げる。 カインが偽物であることを唯一知る人間。 カインの教育指導者の一人として学問を担当する。
「貴方がたご姉弟を見守ること、それが私の役目ですから」
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リオウ (CV:風阿紅夕)
小国「ローデンクランツ」の宮廷楽士。 上品な物腰の、爽やかな好青年。 笛の腕前は天下一品で、その音色に聞き惚れる女性も多い。 宮廷内での信頼も厚く、今回、カインの教育指導員として選出され、品位を担当することになった。 「フフッ、僕だって普通の人ですよ。姫は僕を何だとお思いです?」
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ロデル=レオナーグ (CV:蒼月稜)
ノルガースの城下町で、鍛祷師を目指す気さくな少年。 鍛祷師とは、鍛冶師の仕立てた武器に念を込め、その威力を高める職業。 人懐っこい笑顔が魅力的。 視察先で偶然出会い、その優れた社交性を買われ、カインの社交性を高める教育指導員に選ばれる。
「おまえって、本当に王女様らしくないよなー」
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コゼット=ジペルディ (CV:城玉きな子)
国王補佐・エドガーが妹。 勝気でワガママなお嬢様。 カインに恋心を抱いており、その双子の姉である主人公に対し、ライバル心を剥き出しにしている。
「コゼット、兄様のことだ〜い好き! でもカインの次よ?」
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エドガー=ジペルディ (CV:黄金原光輝)
前国王・ハインツの弟・オースティンの息子。 父親と共に、前国王の補佐を務めてきた側近。主人公の従兄。 常に自信に満ち溢れ、何事においても自分が一番と考えている。やや男尊女卑的の傾向がある。 年の離れた妹・コゼットに甘く、非常に可愛がっている。 彼もカインの教育指導員に選ばれ、帝王学を担当することになった。
「フン、女の身で何が出来る?」
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アストラッド=フレーヴ (CV:神田浩介)
小国「ローデンクランツ」の若き神官。 甘いマスクと、柔らかな物腰、穏やかな口調の優男。 女性からの人気も高く、行く先々で女性と一緒のところを見かける。 そんな彼にも声がかかり、カインに習俗を学ばせることになった。
「私の愛しい姫君はどちらへおでかけかな?」
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ヴィンセント=アンサラー (CV:山口武)
小国「ローデンクランツ」の騎士団団長。 真面目な性格で、寡黙。感情を表に出すことが少なくクールな印象。 素っ気ない態度をとることもしばしば。 カインの武術の教育指導員に抜擢される。
「御用が無いのであれば、早くお帰りになられるといい」
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シモーヌ=ジペルディ (CV:水戸沙哉)
オースティンの妻。エドガー、コゼットの母親。 元々は隣国「ブラヒスト」の王女。 高い自尊心と、絶対的な信念を持つ女性。
「あら、王子様に王女様。ご機嫌麗しゅう。 ……いえ、次期国王陛下と申し上げるべきでしたわね」
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オースティン=ジペルディ (CV:凛理戒)
前国王・ハインツの弟で、国の行く末を常に考えている有能な側近。 エドガー、コゼットの父親。 真面目で、誠実。常に冷静に物事を見極める。
「この国のことは私とエドガーに任せたまえ」
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エミリオ=ベルモント (CV:松茸夫)
主人公やカインの身の回りの世話をしてくれる従者。誰にでも愛される少年で、落ち着いた雰囲気を持ち、性格も柔和。 王女の相談役としても、色々と手助けしてくれる。
「何かありましたら私にお申し付けください」
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