キャラクター |
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愛麗<名前変更可能>
【瑞獣に選ばれし少女】 機織を生業とする少女。 その腕前は、宮廷から声がかかるほどのかなりのもの。 しかし、材料費がかさむため暮らし向きは決して裕福とはいえない。 幼い頃に母を、そして数年前に父を亡くし、荒れる都で一人暮らしている。 荒れた世に降り立ち、平穏な世に導くと言い伝えられている瑞獣「羽兎(うと)」に、 “国の天命を見極めることのできる者”と見込まれたことにより、 以降、数奇な運命を辿ることになる。
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呂雄(CV:細谷佳正)
【主人公の幼馴染の武官】 正義感の**い、しっかり者で主人公の幼馴染。19歳。 たくさんの妹弟を持つ、大家族の長男で、面倒見の良いタイプ。 それゆえ、主人公のことも妹の一人ように思っている。 昊国の若者たちの憧れの職業である武官の職についている前途有望な青年。 位は第八級武官。
「……俺の命なんか二の次だよ。 今はお前の無事を確保するほうが大事だ」
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慧(CV:箭内仁)
【謎の多い無口な青年】 無口で無愛想、 都での常識に疎く妙に運動神経は発達してるという部分以外、 一切が謎の青年。方向音痴でもある。22歳くらい。
「……口下手なだけだ。過大な評価はしないほうがいいと思う」
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劉瑯(CV:千葉進歩)
【穏やかな笑みをたたえる貴族文官】 物静かな貴族出身の文官。27歳。 いつも笑みを絶やさず優しく儚げな印象を与えるが、時には笑顔のまま怒ることも。 有力貴族家の出身のため、内外問わず政敵が多い。 そのため敵を蹴落とすためなら手段を問わない貴族らしい腹黒さも持ち合わせている。
「貴女があまりに従順で可愛らしいので、ちょっとした嘘をついてみたくなりまして」
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朱偉(CV:水島大宙)
【武官見習いの少年】 武官になることを夢見て、「晏都」(あんと)へやってきた少年。 まだ、考試(こうし)を受験できる年齢に達していないため、 武官見習いの級外武官として日々精進している。 農民出身という立場が悔しく、 その反動で、他人を身分や力で判断したり、試したりする言動が目立つ。
「呂雄はオレにとっては昨日から敵だよ」
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太星(CV:川田紳司)
【異国の品を扱う商人】 異国から珍しい品物を仕入れてくることを生業としている商人。 昊国出身の父と、異民族の母を持つハーフ。 口がうまく、場を盛り上げることが得意。
「オレの店に目をつけるとは、お嬢さん、なかなかの目利きだね」
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泰斗(CV:前野智昭)
【愛麗の行く先々に姿を現す青年】 いたるところで出会うことになる青年。18歳。 貴族の劉瑯と知り合いであったり、身に着けている上等な衣服から、 それなりの身分の子息と思われる。 愛麗の危機には必ず現れて救いの手を差し伸べたりと謎の人物。
「聞こえなかったか? お前は私のものになる。これは絶対の真実だ」
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啓明(CV:小幡記子)・黎明(CV:下田レイ)
【神出鬼没の双子】 主人公が羽兎と出会った後に姿を現すようになった双子の少年たち。 金の髪が兄でちょっとおとぼけ気味の啓明、銀の髪が無口でつっこみ役の黎明。
啓明「見つけたぞ、ワシが一番乗りじゃ!」 黎明「……汝はいつもずるい。走って飛びつくなぞ、どこの子どもじゃ」
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樂芳(CV:大原崇)
【気弱な幼馴染】 愛麗に密かに想いをよせる幼馴染。19歳。 考試を受けるも落第し続けていることで、 同じく幼馴染の呂雄にコンプレックスを抱いている。
「も、申し訳ありません……本当に……申し訳ありません……っ」
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燕尭(CV:樋口智透)
【人心の信頼厚い貴族武官】 宮廷警護の任につく武官。30歳。 貴族と感じさせないおおらかさをもつが、 一度敵とみなしたものへは容赦しない。
「おや、武官とすぐわかるとはお嬢さんは意外に宮廷通だね。 そういえば名乗っていなかったな。第三級武官、燕尭だ。よろしく、お嬢さん」
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美蘭(CV:杉浦奈保子)
【主人公の親友】 貴族の出身で、現在は後宮で第一皇后世話係の女官。 仕事は主に機の買取。 過去、それを機に愛麗と知り合い、親友になる。現在では身分関係なく大の仲良し。 彼女の出身である家と劉家は対立関係にあり、ことあるごとに劉瑯を敵視している。
「他ならぬ愛麗のためですもの!」
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白天巽(CV:西墻由香)
【昊国第一太子】 24歳。病床の皇帝に代わり、摂政として政治を執り行っている昊国の第一太子。 第二太子である天凛(泰斗)とは異母兄弟。 やや神経質そうな印象を与える美男子。
「何を隠している!? お前はいつもそうやって高みから笑っている……!」
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洪惇(CV:高橋研二)
【兄と共に第一太子を支える武官】 26歳。宮中に警護を務める貴族武官。 現在は第一太子の片腕として身辺警護に当たっている。 愚直なまでに真っ直ぐな性格。 羽兎を始末しようと、ことあるごとに愛麗を狙ってくる。
「……羽兎の目を持つ者だな」
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