女性に荒縄で**を施し官能美の極致を作り上げる……それが「縄師」。その縄師の家系である咲森家に生まれ、有名な縄師(**師)を父にもつ息子“宗一”。父・玄太郎の死をきっかけに、残された母・“佳恵”と息子・“宗一”との2人の生活が始まる。一人残された母を思いやり、亡き父との関係を思い起こしながら、新たな生活を送っていた、ある夜。“宗一”は遠くで聞こえる物音に気づき、歩み寄った。はたしてそこには、見てはならない母・“佳恵”の淫らな姿があった! 母親に対する愛情と自分自身の欲求との狭間で揺れ動く宗一。垣間見える母・佳恵の心情…。縄師とは…。母とは…。藤森家を舞台に、母と子のインモラルな物語が幕を開ける。■縄師とは?縄師(**師とも言う)とは、江戸時代から伝わる伝統的な職業。遊郭に来た客の要望にそって遊女を縛る事を生業としていた。遊女の体を傷付けること無く、迅速かつ女性を一段と美しく魅せるように縄を扱う職人である。現在でも縄師たちは精力的に活動。**プレイを求めるM女たちに請われて行うプライベートな縛りから、ステージを使った大々的な**ショー等、アンダーグラウンド・カルチャーの一翼を担っている。
「縄目の恥●」とは捕縛された罪人のみじめな“恥”を示す日本古来の言葉だが、同じく縄で人の自由と尊厳を奪う「**」も恥●と淫悦の美を古くから培ってきた。本作はそんな日本人の性戯の根幹にある“縛り”のエクスタシーを存分に味わうことのできる作品。しかも縛る相手は媚肉をわななかせ濡れそぼった母だ! その熟しきった白い肌に無骨な縄を食い込ませ、色香の吐息で乱れ咲く母の裸身! 息子の手で恥じらいわななく母とのインモラルな情交を、深く激しくねぶり尽くすのだ! 更に淫らな戯れに艶を加えるもう一人のヒロイン“椿”にも注目。良家の娘でありながら、家勢の衰退により使用人に身をやつした勝気な娘、椿。反抗心をあからさまにする彼女の理性を快楽でねじ伏せ、性の下僕に堕とすのだ!
咲森佳恵(CV:歌織)
高藤 椿(CV:草柳順子)