キャラクター |
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浅倉 渚(CV:芹園みや)
身長:160cm、スリーサイズ:B88/W57/H89
主人公の従姉であり、クラスメイト。 家族や困っている友人を放っておけない、世話焼きの姉御肌兼ツンデレ。3年前に母親を亡くして民俗学者の父親と二人暮らしをしていたが、 主人公が島へやって来たのをきっかけに主人公と同居することになった。 **の頃は甘えん坊で、主人公が東京に帰る時は泣き出すほどだったが、今は大人になって異性として主人公を意識するようになる。 都会への関心を**く抱いており、いつか実際に行くために、 テレビゲームでその情報を仕入れていたが、 プレイしているのが主にギャルゲーやBLゲーのために知識が偏っている。 「えっ、都会の学校って半裸の長髪男子ばっかじゃないの?」
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西宮寺 奏(CV:高藤まりあ)
身長:163cm、スリーサイズ:B91/W60/H93
西宮寺学園3年生。 学園長の孫娘で、「島の自然を守ろうとするクラス委員長」。 眉目秀麗・文武両道の才媛で男子生徒が憧れる大人びた美少女。 かつては都会に住んでいたが、5年前に母親が都会の生活になじめずに 体を壊したことをきっかけに夫と離婚、 病気の療養のために母親と共に島に引っ越してきた。 普段は大人びていてクールであり、素っ気ない態度ばかり取るが、実はMっ気が**い。 母親のためにも島の美しい環境を残そうとしており、 現在島の遺跡発掘と観光計画について反対運動を起こそうとしている。 父親が母親を捨てたように感じていて、男性不信が心に根付いている。
「……あなたにわたしの何がわかるっていうの?」
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天音 佐和(CV:桃井穂美)
身長:158cm、スリーサイズ:B83/W58/H85
主人公と渚のクラスメイト。「島の秘密を握る巫女さん」。 島で唯一の神社の神主の家系に生まれ、 島のお祭りや儀式ではいつも巫女として祭に関わっている。 巫女が島から離れようとすると、災いが起きるという伝承があるため、 佐和の家系は一生島から出られずに神社を代々守ることがしきたりとなっている。 そのため、佐和は島の外の世界をまったく知らないので、 都会出身の主人公に相当の興味を持っている。 すぐにフレンドリーに抱きついたりするが、 ハイテンションの天然キャラに見せかけて、実は計算しているらしい。 「やっほー! お二人さん、今日もお暑いねー!」
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冬馬蛍(CV:ユリア)
身長:148cm、スリーサイズ:B69/W48/H76
西宮寺学園1年。「神様と出会った経験を持つ下級生」。 小学生の頃、まる一日行方不明になった後、蛍は「神様に会った」と語ったが、蛍の言う場所を探索してみても何もなかった。このため、 学校では嘘つき呼ばわりされて、いじめられてきた暗い過去がある。 どうせ誰も信じてくれない、そう思った蛍は心を閉じてしまい、 誰とも付き合うことをやめてしまった。友達もいない、孤独な女の子。 そのためか、口を開けば毒舌が飛び出す、重度のネットオタク少女と化してしまった。 だが主人公も、ネットで廃墟情報を調べることも多いため、何かと話が合う。
「ふんっ、死ねばいいのよ。いっぺん死ね!」
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麦わら帽子の少女(CV:計名さや香)
身長:???cm、スリーサイズ:B??/W??/H??
主人公が初めて璃央島へやって来た時に出会った少女。 華奢な身体付きで、大きくて特徴的な麦わら帽子を被っている。 かわいらしい容姿に、あどけない表情をしていて、主人公は惹かれてしまうが、すぐに姿が見えなくなってしまったため、ロクに話したことは無い。 だが、主人公の行く先々に現れ、無言で見つめてきたり、 時には助言のようなものを与えることもある謎めいた少女。 何かの鍵を握っているようだが……。
「過去の自分にメールを送り、この島に眠る謎を解き明かしてほしい。」
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武藤 大地
西宮寺学園2年生。主人公のクラスメイトであり、悪友。 都会から来た主人公に対して何かと文句を言うが、 実は将来都会の大学に行きたいと考えている。 だが、漁師である両親から反対されている。 お洒落な町でバイトをして女の子といちゃいちゃしてみたいという夢があるらしい。 いつも無意味なハイテンションで、島の女の子達に迫るが、 誰にも相手にされず、主人公ばかり女の子にもてるので、本気で嫉妬している。 基本的に突っ込み気質である。
「なんで、てめえばっかりもてんだよー!?」
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神崎 律子(CV:桜城ちか)
主人公のクラスの担任。 授業は、ほとんどやる気がなく学生任せという、とんでもない教師だが、 何故か学生からは慕われており「りっちゃん」と呼ばれて人気がある。 いつもかったるそうで、授業中も眠りこけていることが多いため、 だらしない印象を受けるが、時折厳しい面も見せる。 昼間でも眠そうなのは、夜中に何かをしているせいらしいが……。 都会からきた主人公には、何故か興味津々のようだ。
「……眠い。今日の授業はあんたたちで適当にうまくやっといて。」
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浅倉 圭悟
渚の父親で、主人公の母方の伯父。 民俗学者であり、西宮寺家にいろいろと研究の支援をしてもらっている。 主人公達が暮らす島の伝承や文化を民俗学的な見地から日々研究をしているが、 最近ではこの島には、何か特別なモノがあるような気がしてならないと感じている。 穏和でのんびり屋だが、学者らしく、 いつも自分の研究に夢中になって他のことがずぼらになってしまう。 主人公と一緒に天然ボケをかまして、よく娘に怒られるため頼りなく見えるが、いつも家族のことを第一に考えている。 研究に没頭していたために、今は亡き妻の病状に気づいてやれなかったことを後悔している。
「悠一くん。ここからがおもしろくなるんだよ。」
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伊達 仁
フリーのルポライター。小さな雑誌に記事を売って生活をしている。 観光化をめざした開発計画に、何か汚職か絡んでいるのではないかと、 特ダネを求めてやってきた。 気さくで屈託のない性格であり、本州に住んでいたという共通点から 主人公と仲良くなって何かと相談に乗ってくれる。
「若いうちにいろいろと悩むことはいいことさ。」
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西宮寺 雅(CV:野々村紗夜)
西宮寺奏の母親。西宮寺家のひとり娘であり、西宮寺家の跡継ぎ。 元々体が弱かったが、18歳のときに島に観光に来た青年と熱烈な恋愛をした。 けれど、父の玄三の猛反対にあって、西宮寺家の跡継ぎを捨てて、 駆け落ちするように島から出て行った。 都会に住んで奏を出産したものの、体が都会には合わずに体調を崩してしまい、結局夫と話し合いの末離婚することとなった。 その後、璃央島に戻ってきて病気の療養をしている。 とてもおおらかな性格であり、のんびりとしている。 お嬢様気質のために、少しずれているところもある。 誰に対してもやさしい性格であり、 主人公に対しても母親のように接してくれる。
「まあまあ、いつも奏がお世話になっています。」
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西宮家玄三
西宮寺奏の祖父。島の町長兼西園寺学園長。 代々島の名家として島を守り続けてきた。 島の観光化などには元来否定的だったが、 高齢化が進んで、医者もひとりしかいない島のために、 開発もやむなしとしている。 表面的には厳しくとっつきにいくいが、内面はやさしさを持っていて、 自分の家族も島民も愛している。 しかし、島の有力者という立場から私情をあまり挟めないでいる。
「おまえたちにいったい何がわかるというのだ?」
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安西
島の観光を推進する地方議員。 島が潤い、島民が豊かになることに、政治生命をかけ、 島のリゾート化に着手する。 観光化の邪魔をしようとする奏を、うとましく思っているが、 町長の娘のため、仕方なく無視をきめこんでいる。
「観光によって島を潤わすのは、我々の義務ですよ」
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