ささやかな国土ながら豊富な資源に恵まれ、国際社会から“小さな大国”と呼ばれるヨーロッパの小国――「ヒューガルデン公国」。現在、病で休養中の国王に代わって政務を執る公国の王女が、国賓としてこのたび日本に招かれる運びとなった。類まれな美貌と評判の“お姫様”の訪日に湧き立つメディア。そして、ひっきりなしにテレビに映る本物のプリンセスを「懐かしいな」と眺めているのは、バイト三昧の苦学生“白州響”。彼は**のころ、現在の貧乏暮らしからは想像もつかないほど裕福な家に育ったのだ。響はかつてヒューガルデン公国で過ごしたことがあり、今テレビで笑顔ふりまくお姫様“ペシュリーゼ・ランピック・デ・コーニング”とも仲が良かった。自分にとってそれは大切な記憶だったが、きっと彼女は覚えてないいないだろう……。そんなことを思いながらも、日々の暮らしのためにバイトに出かけようとしたとき――やってきたのは突然の来訪者。それは……「お久しぶりですね、ヒビキ。 私との約束、果たしてもらいに来ましたよ?」。テレビの中と同じ笑みを浮かべる「オヒメサマ」 の姿だった。
漢たちの見果てぬ夢……それは「可愛いお姫様とラブイチャ」すること! 本作はそんなワガママな夢を100%叶えてくれる上に、その愛の巣を「四畳半」という指折りの狭さを誇る日常空間に設定! 人呼んで「四畳半ラブロマコメディ」だ! 近寄りがたき高貴な美少女とも、四畳半だと否が応でも超密着! しかもココにいるのは主人公とお姫様だけじゃない! 遮るものがない密室で年頃の少年少女に忍びよるのは「見られてしまう……だけど触れ合いたい」「だけど見せ付けたい」――そんな甘く危険な背徳感! 夢とドキドキと背徳が四畳半にギュっと詰まった、お姫様とのとってもエッチな雑居生活はいかが?
ペシュリーゼ・ランピック・デ・コーニング(CV: 夏野こおり)
ステラ・アルトワ(CV: 内村詩織)
ヴェデット・ホワイト(CV: 井村屋ほのか)
プルミエール・シメイ・ロシフォール(CV: 桃井いちご)
デュベル(CV: 涼屋スイ)
白州 榮