キャラクター |
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鳥海 有子 (とりうみ ゆうこ) CV:北見六花
過去から帰ってきた少女
透のクラスメイトで、長期入院により闘病していた少女。 あるきっかけにより快復に向かい、短期ではあるが退院したことにより学園に復帰した。 読書が趣味、というか病室で許されたことしか趣味がなく、また若干世の中を斜に見ているところがあるが、あらゆる意味で耐久力が無い。
何故か透に対して、言いようのない感情を抱いている……?
「ボクが一体何をしたというんだい」
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蓮乃 咲 (はすの さき) CV:青山ゆかり
面倒見の良い妹な幼なじみ
透たちの幼なじみ。 昔は素直な良い子だったが、ある時期を境に幼なじみである透を兄と呼び、面倒を見るようになっていった。
時折、女として透を手練手管で絡め取るような行動を取るけれど、完全に無自覚。 ブラコンではなく、面倒見が良すぎて貧乏くじを引き続けている。
「まったく、本当に。 どうしてこんな事になっちゃったのかしら」
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弥生・B・ルートウィッジ CV:風音
頼りになるけど困ったセンパイ
透の先輩で、科学部部長の帰国子女。 名の通りハーフで、日本とイギリスを行き来している。
人前では落ち着いた頼れる先輩として振る舞っているが、身内しかいないところではその弱みを存分に見せ、そして甘えつつ付け込んでくる。 最近、素直に笑えるようになってきたというが――。
「人生、思った通りに行くなら何の苦労も無いわ」
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平坂 景子 (ひらさか けいこ) CV:青葉りんご
血統書付きロック猫
咲の同級生で学園長の姪。 ギターが趣味で、気晴らしにと駅前で歌っている姿をよく見かける。
父親と折り合いが悪く、気付かれない家出として透や咲の所に泊まりに来ることもある。 ただ、その折り合いの悪さの質も変わってきたようで、余計に困惑していた。
「センパイ相手なら、かまいませんよ」
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舞亜 (まいあ) CV:遠野そよぎ
最愛のトラウマ
透の抱える最愛で最悪のトラウマ。 とある一件により向かい合い、落ち着いたのだが……?
「あら、どうしてわたしを見るだけでそんなに不安そうな顔をするのかしら? ふふ、うふふふふ」
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『彼女』
後悔の残滓
透と心を通わせ、そして別れを告げたはずの少女。 彼女とはもう二度と会えないはずだったのだが――
「…………………」
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内藤 透 (ないとう とおる)
**眠不足系主人公
“明晰夢” を見続け、夢の中でも意識がはっきりしているおかげで四六時中だるそうにしている青年。 その明晰夢の原因とも言えるトラウマと向き合い、対外的にも内面的にも改善の兆しを見せているのだが、しかしまたその向き合うことに捕らわれ始めている。 苦労性。
「そんなんじゃ あいつに笑われるからな」
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根津 哲也 (ねづ てつや) CV:小池竹蔵
細かいことは気にしない友人兼バカップル彼氏
目つき悪い、愛想悪い、時々急に倒れると困った三拍子揃った透に対し、「気にすんな」 と当たり前のように言ってくれる友人。 バカで考え無しではあるけれど、極めて善人で純真。 ただし彼女の朝日と揃うと面倒くさい。 バカップル的な意味で。
「大丈夫、オレは朝日にさえ怒られてれば満足だから!」
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朝日・D・ルートウィッジ (あさひ・―・―) CV:かわしまりの
癒し系だけどバカップル彼女
髪の色とか明らかに目立つのに派手じゃない癒し系小動物。 いつも笑顔で本気で怒ったりするところを見たことがあるクラスメイトはいない。 彼女も透の厄介なところを気にしない有り難い友人の一人。 哲也と揃うと突如二人の世界が広がるので、面倒くさい。 バカップル的な意味で。
「やだ、哲也くんってば……♪」
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高原 みあ (たかはら みあ) CV:平野響子
クールで真面目で過保護な咲のお目付役
咲の親が社長をしている会社 『蓮乃綜合警備保障』 の社員で、現在は社命で咲のお目付役をしているお姉さん。 咲につく悪い虫を追い払うのも仕事のうちで、目下最大の敵である透に対しては信頼と敵意が入り交じったものになっている。
「……良い度胸ですね、内藤君」
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