キャラクター |
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淺尾 蓮(あさお れん)
アレア学園理事長の愛娘。
清楚可憐でどこに出しても恥ずかしくないお嬢様。
美しく長い髪に白い肌。
完璧なまでの造形っぷりにパーフェクト超人とまで呼ばれる。
その大和撫子の皮の下には、複雑に歪んだ性格を内包する。
男嫌いで共学化反対の急先鋒。
戒に対しても蛇蝎を見るような目で接するばかり。
貧相なことが大嫌いで、パンがなければお菓子を食べる現代っ子。
容姿性格共に母親に似て美しく優雅な雰囲気だが、
母親のことはあまり好きではない。
先輩である阿弥を尊敬、憧れている。
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新見 彩椰(にいみ さや)
ポニーテールが印象的な活発な女の子。
男勝りな性格にあこがれる女子多数。
運動神経はピカイチだが、手癖の悪さもピカイチ。
多大な負債を抱え雲隠れした親を持つ悲劇の貧乏娘。
今は落ちぶれているが、昔はご令嬢だった。今は一家離散している。
学生寮を追い出され、寮の裏庭に段ボールハウスを設営してそこに住んでいる。
嫌味を言う淺尾蓮の事があまり好きではない。
同性から人気があり、食事やお風呂には困らない。
もちろん同性は下心を持っているが、
この子は性的な興味がいっさいなかったりする。
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簗瀬 天邪(やなせ あまの)
ごくごく軽度の性同一性障害を持ってしまったチビッコ。
「俺は男だーっ!」と叫ぶ声はもきゅもきゅにかわゆい。
どうあがこうがパーフェクツな妹ぶりに
学園最**の愛玩と名が知れ渡る皮肉。
へんてこなキャラなので先輩達の慰み者にされる事多し。
一人称はボクであるが、テンパると「私」になってしまう迂闊っぷり。
先輩後輩関係なく呼び捨てにする。もちろんそんな姿も可愛いので受け入れられている。
学園にやってきた主人公に敵対心を抱く。
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神代 阿弥(こうじろ あみ)
後光射し込むそのオーラたるや、
神様の気紛れもほどほどにして欲しいくらいの美しさを持つ女性。
学力、運動、性格と、そのすべてが超A級。
優しさに溢れ、自分のことより他人を気にしてしまう性格。
学園のアテナ、いやさアフロディーテと
崇められる美神と名を馳せる女性であるが……。
一貫校であるアレア学園にはや12年。
溢れんばかりの性欲もそろそろ限界ヨロシク。
いつも微笑んでいて、お節介なところがある。
考えるとき、指をくわえる淫靡な癖がある。
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香々美 空(かがみ くう)
超難関の入試で一貫校であるアレア学園に中途入学してきた女の子。
努力家であり、世間的には一流の女の子だが、
トンチキなキャラ勢揃いのアレア学園では普通の烙印を押される可哀想な子。
主人公の幼なじみであるが、
幼児期にお嫁さんにするとか安い約束をしなかったことが悔やまれる。
真面目。わからないことは何でも調べる。
おかげでマスコミに踊らされているフシあり。
恋愛などしたことないくせにしったかぶる。
口癖は「今時、小学生でもしている!」。
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淺尾 沙羅(あさお さら)
伝統あるお嬢様学校アレア学園の理事長。
学生時代、女性解放論に**く影響を受け、
学園を自らの理想とする楽園に築き上げる。
年相応の色香をもっており、娘の蓮と似た気の**い性格。
他人を寄せ付けない威圧的な雰囲気を持っている。
男の言うことをはなから信じない、バカにするなどの悪癖がある。
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シスターメイ
学園の敷地内にある礼拝堂のシスター。
ほんわかしていて、いつも笑顔で生徒を迎え入れる優しい女性。
幼い顔立ちなうえ、幼児体系なので、年上を感じさせない。
寂しがり屋で、主人公が礼拝堂を訪れるとよろこぶ。人なつっこいところがある。
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撫川 智慧(なつかわ ちえ)
教員と寮の管理人を兼務している先生。
外出許可や備品の買い出しなど、寮生活においてすべての起点となる人。
たまに教師としての立場を忘れてしまうこともある迂闊なところが魅力。
アレア学園の卒業生。先生と言うよりは、底抜けに明るい先輩。
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眞島 戒(まじま かい)
私立アレア学園経営再建プロジェクトX案により、
厳正なる抽選の上、目をつけられた近所の学校の男の子。
お嬢様学校の乙女とは名ばかりの女どもの餌食になるとは想像だにせず、
候補生発表の後、毎日注文した覚えのないピザや寿司が自宅に届くという不幸に見舞われる。
基本的に明るいバカであるが、
希に鋭い眼光を見せる―そんなときは大抵いやらしいことを考えている?
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