キャラクター |
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杜浦直弥(もりうら・なおや)
主人公。学生。
事故を起こして入院したのをきっかけに、
この施設に来ることになる。
理数系の科目が得意だが、
文系科目は破滅的に苦手(特に漢文)。
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織永成瀬(おりなが・なるせ)
直弥の元・幼馴染み。研究協力者の1人。
幼い頃は直弥と家が近所でよく遊んでいたが、
小学校低学年の時、両親の都合で引っ越して行った。
直弥とは、この施設で久しぶりに再会する。
お節介を焼くのが好きで、
施設に来たばかりで不案内な直弥に色んな場所を案内したり、
また、朝、嫌がる直弥を無理矢理起こしたりする。
基本的に温和な性格で、すぐ口喧嘩を始める直弥と珠季の仲裁役を務めることが多い。
天然ボケなところもあり、よく直弥にからかわれる。
直弥とは誕生日が1日違いで、幼い頃はよく一緒に誕生パーティをしていた。
嫌いな物:鳥の軟骨。
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埴島珠季(はにじま・たまき)
研究協力者の1人。偶然の事故とはいえ、
直弥に着替えを覗かれる、という初対面だったため、
初めから直弥に悪印象を抱いている。
さらに感情の動きが激しく、
思ったことをすぐ口に出すストレートな性格なの
で、いつも直弥と口喧嘩をしている。
しかし、お婆ちゃんっ子で甘えん坊だったり、
料理が得意だったり、と意外な面もある。
勉**が嫌いかつ苦手で、いつも依子に補習させられている。
体は**くなく、熱を出して寝込むことが結構ある。
嫌いな物:やまんば。
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真壁椎子(まかべ・しいこ)
研究協力者の1人。引っ込み思案で、自己主張することが少ない女の子。
人見知りするタイプで、人付き合いが苦手。
理数系の勉**が得意な直弥に憧れを抱いているが、
非常に間が悪く、直弥に話し掛けようとしても
すぐに珠季や美凪に邪魔されてタイミングを逸してしまう。
素直で優しい性格。いつでも一生懸命。
また物事を信じやすく、からかわれることも多い。
丸い物が好き(大きいのも小さいのも)。
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三條美凪(さんじょう・みなぎ)
研究協力者の1人。関西弁を操る、とびきり元気な女の子。
何をするにつけオーバーアクション。
日常を何とかドラマチックなものにしようと企み、
行く先々でトラブルを起こす。
物事を深く考えない性格で、毎日が楽しければそれでいい、と考えている。
椎子とは逆に初対面の人間とも
すぐに親しく接することができる(単になれなれしいとも言う)。
彰人の飼っているタニシを食そうと画策中。
異常に嗅覚が鋭い。
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御陵透子(みささぎ・とうこ)
研究協力者の1人。施設では、直弥たちとは別の棟で生活している。
直弥たちと出会うことは少ない。
表情の変化も口数も少なく、話しかけても必要最低限の返答しかしない。
施設の中庭でずっと空を眺めていることが多く、
その時の彼女はまるで風と同化しているかのようで、
声をかけるのがためらわれるような神秘的な雰囲気を発している。
綺麗な"x"を書く。
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香月彰人(こうづき・あきひと)
研究協力者の1人。主人公が来る以前は、研究協力者中唯一の男だった。
直弥が来ることになって、
「女の中に男が1人」状態を脱することができて安心している。
なぜかタニシを飼っている。
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塔馬依子(とうま・よりこ)
施設の研究員。教員免許を持っており、直弥たちの授業を担当することもある。
「沢山宿題を出すこと」という(直弥たちにとっては)困った趣味を持っている。
気さくな年上の女性。
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青砥士門(あおと・しもん)
施設の責任者。謎めいた、本作の狂言回し。
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少女A
謎の少女。「謎」です。
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