「誰か居るのか。私の声が聞こえるか」 旅行中に立ち寄った博物館。 そこに飾られていた屏風から声が聞こえ、主人公は思わず手を触れた。 すると、見慣れぬ場所に転移してしまう。 そこには、刀を差した凜々しい少女が立っていた。 「貴方は…?」 「私が誰か分からないか。どうしてそんな者がここに居る」 少女は自らを織田信長と名乗る。 何の冗談だと思いながらも、主人公は自分がタイムスリップしてしまったことに気がつく。 戦国武将達と共に動乱の時代を駆け抜けることになったのだ…。
織田信長
武田信玄
上杉謙信
明智光秀
森蘭丸
須藤 景太郎(すどう けいたろう)