キャラクター |
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神代 吉乃(CV:雪村とあ)
身長:156cm、スリーサイズ:B79/W59/H83
周囲の人間を善悪関係なく貧困にさせる貧乏の神さま。 比喩表現ではなく、現代の世に顕現した現人神である。 元は、東北地方に古くから伝わる良家の座敷わらしとして、 その一家だけではなく村落の繁栄にも一役買っていたのだが、 とある事から貧乏の神さまへとクラスチェンジを遂げてしまった。 (一応、物の怪から神格へと位は上がっている) 自分に関わりを持った周りの人間(生物全般含む)を貧乏に陥らせるオーラを身に纏うが、 周囲に不幸をもたらしてしまう事に**い抵抗を持つ。 出来うるならば、元の座敷わらしへと格下げしてもらいたいと考えている。 本人曰く「この貧乏オーラを全て出し尽くしたら、 元の姿に戻れる……はずです」との事だが、はてさて。
「今まで迷惑をかけた分、神様になってみんなを幸せにしたいんです」
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東雲 真奈美(CV:上月美空)
身長:162cm、スリーサイズ:B86/W59/H87
大地の同級生であり、クラスの委員長を務める才女。 芸能界からもスカウトがあったという美貌が 誰をも惹きつける、学園のマドンナ的存在。 優等生としての一面だけではなく、 大地たちのくだらない日々のやりとりに自然に絡んできたりなど、 場に応じた対応が出来て社交性も高い。 大人びた一面を魅せたと思えば、**っぽいところを見せたりと表情豊か。 多くの男のストライクゾーンに無意識に触れ続けており、 隠れファンを日々増やしているらしい。
「そんなこと言ったって、ほっておけないじゃない」
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二宮 薫(CV:萌花ちょこ)
身長:149cm、スリーサイズ:B86/W54/H86
世界に名だたる超巨大財閥の御令嬢。 ゆりかごから墓場まで、その傘下に扱っていない物無しと謳われている 大コンツェルンの総帥を父に持ち、超VIPとして何不自由ない生活を送ってきた。 大地の妹である彩とは同級生であり、一番の仲良し。 自分と真逆すぎる彼女の境遇に興味を示して近づき話している間に親密になった。 彩の苛烈すぎる貧乏譚を聞かされてもドン引きするどころか、その生活に憧れを抱いてしまう面も。 一見パーフェクトなお嬢様なのだが、そんな彼女にもコンプレックスがあった。 背が低い。いわゆるチビであること。彩に声をかけた理由のひとつに、 自分と同じくらいの身長であることがあったとかなかったとか。 「小さいけれど、ちゃんと育ってるんだから!」 その言葉に偽りはなく、小柄な身体にアンバランスな爆裂ボディを**の下に隠している。
「大丈〜夫 だいじょうぶ! 多少の貧乏どんとこいだ!」
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森永 千代子(CV:中家志穂)
身長:158cm、スリーサイズ:B80/ W58/H82
オカルト研究会の部長を務める不思議系少女。 学園でもあまり目立たない存在であり、 口数も少なくボソボソと虫の鳴くような口調でしゃべる。 一切の自己主張をせず、周りの空気に溶け込むように日々生活しているのに加え、 目が隠れるほど伸ばしたボサボサ髪に分厚いメガネと映えない容姿が 彼女の存在感の薄さに拍車をかけている。 そんな地味な彼女であるが、いざ趣味のオカルト話を聞きつけるととたんに目の色を変え、 表情を変えずに滔々と自分語りをする厄介な性癖がある。 周りの空気もなんのその、相手が引いても物理的に引き戻し、 厨二病よろしく「邪気眼の共鳴」だの「円環がどうした」のと 静かに語る少し痛めな不思議少女である。
「ああ……感じるわ。私の左目にはしっかりと、貴女の理が映し出されてる……」
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睦木 彩 (CV:鈴藤ここあ)
身長:150cm、スリーサイズ:B75/W54/H76
大地の妹にして、現在まで共に貧乏生活を生き抜いてきた苦労人。 しかし、そんな影はまったく見せず、今日も元気いっぱいに笑顔を浮かべる辺り、 今の生活に不満は無いようだ。 兄と同じ環境を生き抜いてきた為か、この娘にも貧乏の呪いがまったく利かない (発動はしているのだが、0に何を乗算しても0である)貧乏の神さまにとって貴重な人物。 しかし、当の妹にとっては急遽同居することになったヒロイン達に、 大事なお兄ちゃんを取られるのではないかと戦々恐々状態である。 ただ、根が素直で優しい子である妹は、別に共同生活を妨害するでもなく、 長年培ったサバイバル術をもって 大所帯となった長屋の台所事情を一手に引き受けてくれたりする。
「大事なのは、人生経験と良い伴侶だよね、おに〜いちゃん(ムギュ)」
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京丸 美樹(きょうまる・みき)本名:よしき(CV:悠木瑞穂)
身長:165cm、スリーサイズ:B90(E?)/W59/H92
大地たちの入学と共に学園にやってきた新米教師。 職員室でひときわ目を引く美貌の持ち主で、男女問わず多くの学生を虜にしている。 ただし、身体は男で心は女。 いわゆる第三の人類である。 ある時期に、本来の自分に『目覚めて』しまい、それ以来女の子の格好をするようになる。 その後、様々な困難に直面しながらもその全てを力**く乗り越えて行き、 カミングアウトした上で、教員採用試験を無事合格する離れ業をやってのけている。 無論、その正体が学生に知られたときには学園中に衝撃が走ったのだが――
「もう、秀樹ったら……私はお姉ちゃんでしょ? 照れてるのかな? ン?」
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三枝 当馬
吉乃に真っ先にアプローチをかけ、 その為真っ先に貧乏の神様の呪いを受けるはめになった犠牲者一号。 女好きな性格で、美人と辛いものには目が無いと明言して憚らない。 大地とは小学校以来の幼馴染であり親友。 大地の一家が貧乏ではなかった頃を知る数少ない人物である。 性格はちゃらんぽらんで、一見するとノリの軽いチャラ男に見えるが、 その実真っ直ぐな心根をもっており大地の家庭環境を真摯に心配する一面も覗かせる。
「くそう、このリア充共め。俺だって月9みてえな恋愛がしてえんだよ!!!」
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京丸 秀樹
大地の昔からの同級生であり親友。 髪は無造作だがまとまり良くセットされ、顔はクールなイケメン仕様。 頭はキレるし運動神経も良い上、街でスカウトされた雑誌モデルとして 全国区でも名の通った有名人である。 当然、学園中の女子学生の憧れの的であり、告白された回数は数知れず……。 しかし、依然として浮いた噂の一つも上がる事は無い。 女性への要望が高い訳でもなく、ホモセクシャルという事でもなく、 さりとて女性に興味が無い訳でも無い。 問題があるとすれば、彼のストライクゾーンが他者より若干…… かなり高い位置に存在するという辺りだろうか。 そう、彼は重度の『熟女マニア』であり、同級生など歯牙にもかける価値が無いと 心の底から思っている残念なイケメンであったのだ。 その些事に目をつぶれば、若干無口ではあるが性格は悪くないし 協調性もあるイケメンなので、同性の友人は結構多い。
「俺と付き合うなど40年早いわ! この小娘が!!」
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