キャラクター |
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伊織沙耶<名前変更可能>
フリーランスの退魔師兼**。 家族はおらず、亡き祖母と親交のあった伊織家に引き取られる。 自立心が**く、退魔師の活動を行い、生活費などは自分で稼いでいる。 札を使った術の他、血を媒体とした術を使う。特殊な血を引いており、 その血が原因でトラブルになることもあるため極力そのことは隠している。 伊那砂郷へは夏に生じる怪異や小物の妖を退治するという依頼を受けてやってきた。
「記憶にない、何も知らないに……どうして懐かしいなんて思うのかな」
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八重垣薙羽哉(CV:小野大輔)
【俺様な依頼主】 伊那砂郷の郷長で主人公の依頼主。18歳。 俺様な性格で顔は良いが口は悪い、ひねくれもの。 退魔師ではないが、無名の霊刀を持ち、自らも怪異の現場に出向く。 主人公には不思議な懐かしさを抱いており、戸惑いながらも惹かれていく。
「お前なんか、知らない。けど……懐かしく感じるんだ」
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伊織愁一郎(CV:竹本 英史)
【主人公だけには甘い、凄腕退魔師】 主人公の血の繋がらない従兄弟で凄腕の退魔師。29歳。 焔の術と護法童子を使役する童子遣い。寡黙で愛想がない為、誤解を受けやすい。 以前は主人公と同じ家に住んでいたが最近は仕事が忙しくなり、家を出た。 それ以来、疎遠になり、二年以上会うことも連絡を取ることもしていなかった。 郷で再会して以来、主人公のことを以前のように可愛がり、甘やかすがどこか一歩引いた態度で接している。
「自分の命をかける相手くらい自分で決めるさ。 お前だけはどんな方法を使っても守るよ。 ――約束、したからな」
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祇王(CV:代永翼)
【読書大好きの相棒】 3年前に主人公に助けられて以来、共に退魔の依頼をこなしてきた相棒。幼い見た目に似合わず老獪な喋り方をし、読書が大好きな引きこもり妖怪。 知識のほとんどを書物から得ており、時折盛大な間違いをおかす。 東雲の家に住んでいるが生真面目な祇王と冗談が好きな東雲とは性格的にそりが合わず、 一方的に祇王が東雲を嫌っている。 愁の護法童子の虚空に師事し、術などを習う。
「わしが怖いのはたったひとつ。おぬしに嫌われることだけじゃ」
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利光高虎(CV:谷山紀章)
【兄の仇を追う鬼斬りの剣士】 主人公と同じ学校に通う後輩。お互い面識はなく、郷で初めて出会う。 紫紋の下級退魔師で命令に背いて兄の仇を追って伊那砂郷に潜入した剣士。 礼儀正しく、口調も丁寧だが冷たい印象を与える。 滅多に表情を変えず、常につまらなさそうにしている。 また回りくどいことが嫌いで自分の思ったことはストレートに言う。好意も敵意も隠すことがない。
「ほっといてください。干渉されるの嫌いなんです」
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東雲霖(CV:小西克幸)
【胡散臭い情報屋】 主人公馴染みの情報屋。見た目は24、5歳。 退魔の依頼や道具など様々なものを取り扱っている。 胡散臭く、飄々とした性格で掴みどころがない。 博愛主義をうたっており、主人公や薙羽哉、祇王とベタベタするのが好き。周囲からは変態を見る目で見られている。 愁とは昔からの知り合いで、ふざけたことを言っては罵声を浴びて、 悦に入るという奇妙な関係。
「俺を信じたいのなら、訊いてはいけない。 疑いたいのなら――信じたいなんて気持ちは捨てなさい」
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カガチ(CV:斎賀みつき)
【深紅(あか)い妖】 郷に現れた妖のひとり。 愛らしい姿で残酷な物言いをする。 アヤや太夫と行動を共にしており、ふたりには従順に従う。 主人公たちの前に現れる際には、 赤い蛇の群れを自分の眷属として引き連れており、それらを使役して戦う。その他、邪視と呼ばれるまやかしの術を使い、主人公を苦しめる。
「助けられた、なんて勘違いしないでくれる? 今日は血とかハラワタの臭いを嗅ぎたくない日なだけ。 それにキミを殺すならアイツの目の前がいい」
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壱人(CV:細谷佳正)
【人に仇なす、人に在らざる鬼(もの)】 紫紋からとあるモノを盗み出し、伊那砂郷に現れて妖のひとり。 嘲けた言葉で語り、隠す気のない殺気を纏った外法の剣士。 壱人を追って愁と高虎は伊那砂郷へやってきた。 性格は自分勝手で、興味を持ったものへの執着心が**い。 また倫理観が欠落しており、凄惨なことを笑いながら行える外道。 敵対する主人公を惑わすような言動をし、翻弄する。 ミクという少女の妖を従え、太夫たちと行動を共にしているが 主従関係ではなく、壱人は壱人の目的を持って、伊那砂郷にいる。
「ん〜〜やっぱり生きてる人間は鮮やかでいいな。 斬ったはったの楽しみがある」
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安綱(CV:浜田賢二)
【いつも穏やかパーフェクト執事】 八重垣家に仕える物腰の柔らかい執事。 主人公をはじめ、住人が増加の一途を辿る八重垣邸の家事一切を受け持ち、また、薙羽哉の仕事の補佐も行っている。 主人公のことは「お嬢様」と呼び、慣れない伊那砂郷での生活を支えてくれる。趣味は料理で腕前もプロ級。虚空と仲がいい。
「貴女がそう望まれるのであれば。 ――私はそれに従うまでです、お嬢様」
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虚空(CV:藤村歩)
【千年の時を生きる護法童子】 愁一郎の使役する、伊織家に代々伝わる護法童子。 防護に特化した術を使う。 愁一郎との仲は主従関係というよりも、 出来の悪い弟(愁一郎)と真面目な兄(虚空)という関係。 私生活がだらしのない愁をよく怒っている。 また祇王に術の手ほどきをしており、師弟関係にあり、 妖ながら素直で勤勉な祇王の性格を気に入り、可愛がっている。
「愁と貴女が幸せであること。私が望むのはそれだけです」
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ミク(CV:藤村歩)
【無邪気で残酷な人妖(じんよう)】 壱人と共に伊那砂郷に現れた妖。 外見よりも精神はさらに幼く、わがままで凶暴。 主人公に対しては敵愾心を剥き出しに接する。 お手製の人形(ひとがた)に霊魂を込めた人工の妖を従え、 主人公たちと敵対する。 退魔師の血筋ではないが**い力を持っており、苦戦を**いられる相手。
「ミク、絶好調だよ☆ ばんばん壱人さまの邪魔するヤツ殺しちゃうんだから」
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アヤ(CV:結本ミチル)
【主人公の敵となる謎の女性】 郷に現れた謎の妖。 闇色の艶やかな衣装をまとい、主人公を導くような発言をする。 太夫に付き従い、太夫とは想い合っているように見えるが……。
「――とても綺麗な瞳。 わたしをそういう風に見る人、好きよ」
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太夫
【アヤと行動を共にする人間】 アヤや妖を従え、郷に現れた法術師。 寡黙でその真意は見えない。
「・・・・・・」
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