キャラクター |
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アイシス=ロレンバック (CV:水純なな歩)
カゼリア王宮に仕える魔法騎士。 名門の血筋で伝統や名誉、忠義を重んじる。 厳格ではあるが、決して冷たい人間ではなく、部下や肉親を思いやる優しさを持った人物。 剣の腕前は王宮でもトップクラスであり、異例の若さながら、今回の捜索隊のリーダーを務める。 若さゆえか、直情的な部分や、融通の聞かない面も。 そのため、奔放かつ、尊大なクーリエとは衝突することが多い。 女性であることから、アイシスは騎士団に入団した直後から近衛としてアウレリア姫の警護を担当していた。 姫とは年齢が近く、共に民のことを第一に考えるという王侯貴族としての基本理念に忠実であることから、間をおかず親しい間柄となる。
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ナナイ (CV:澄白キヨカ)
カゼリア王国と同盟関係にある「神聖王国アマツ」の巫女にして神聖魔法使い。 丁寧な口調と穏やかな物腰とは裏腹に、**い意志と信仰心を持った女性。 周辺諸国に広がる宗教の総本山であり、宗教国家である神聖王国の名門一族出身であり、幼き頃より親元を離れ、神殿で巫女としての修行を行ってきた。 多くの妹弟子の面倒を見てきたナナイであるが、中でも異国から拾われてきたジュリアとは本当の姉妹のように過ごしていた。
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クーリエ=ノルン (CV:和葉)
カゼリア王国と友好関係にあるエルフの王国の戦士。 意志を持つ上級精霊と契約を結び、魔法、剣術両方に精通した一流の戦士。 老年の者が多く、また、老練であることが美徳とされるエルフ社会の中、クーリエは常に背伸びをして、年齢に不釣合いな言動をすることで大人たちに溶け込もうと努力をする。 しかし、当然**のやる事であるため大人たちがそれを見抜けない訳は無く、いつも温かい目で見られるだけに終わった。 気位が高く、同盟関係にある人間を見下している。 精霊を操る能力に長けている。
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アウレリア=サン=カゼリア (CV:歌織)
ヒロインたちの仕える国「カゼリア王国」の王女。 友好国であった「ディアスタン王国」へと嫁いだ矢先、消息不明に。 王室として、アウレリア自身が指揮を執り、貧民層への援助等の慈善事業をしたり、その慈悲溢れる行いは諸外国にまで知れ渡っており、国の内外、身分の高低を問わず人気が高い。
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リルル (CV:長瀬ゆずは)
クーリエと契約をしている水の上位精霊。普段はクーリエの腰の袋の中にいる。 もともと、精霊は空気中のいたるところに存在する元素と魔力の化合物の様なもので、本来、自我を持たず、術士に使役されるだけの存在なのだが、 まれにリルルのような大型で、しかも意志を持った精霊が存在する。それが上級精霊である。 性格は明るく、よく喋る。契約を結んではいるが、クーリエとは付き合いが長く、主従と言うよりも友人。 明確な意思を持った精霊が周囲に居なかったため、クーリエは数少ない友人であり、クーリエのためならどんなことでもする覚悟でいる。 精霊は通常、契約者に主従するが、自分の契約者よりも**い力を持っているものに命令された場合は、逆らうことができない。
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アルフレッド=ワイズマン (CV:竹田彬夫)
アイシスたちが旅の道中で出会った若いカゼリア騎士。 辺境警備に当たっていたが、アイシスたちとともにディアスタン城に潜入する。
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ジュリア (CV:東かりん)
主人公の腹心の部下。圧倒的な戦闘力を持っている。 もともとはナナイと同門の巫女だったが、仕えていた神に絶望し、神殿を破壊して逃走した。 現在は自らの意思に加え、主人公の狂気の影響を受け、ややサイコな感じに。 もともとナナイとは非情に仲の良い姉妹弟子であり、やや正気とは言えない今でも、深層ではナナイを愛している。
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マンゾ=レヴェントン
主人公の配下で、豪腕を誇る半獣半人将軍。 元はディアスタン王国に仕える将軍だったが、主人公の侵略を受けた際、軍門に下る。 **力・勇猛な武人だが野心家。アウレリア姫をディアスタンに迎えることに不満を抱いていた。 主人公の下、三将軍を束ねている。
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ルチェル=ガヤルド
主人公配下の赤いリザードマン。 三将軍の一人でディアスタンの裏切り者。 レヴェントン同様、もとはディアスタン王国の武将。 裏切りや謀略を良しとする残虐な男。 一兵卒から戦果上げて将軍まで成り上がった男だが、その実態はバトルマニアでキリングマニアという人格破綻者。 しかし、ここ数年は戦争も無く、欲求が限界に達しようとしていた。 アウレリアの婚姻によってディアスタンがますます平和な国になってしまうことに不満を覚えていたルチェルは、自国民を虐殺するために主人公の側に付いてしまう。
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ペスカトル=ジャルパ
主人公配下の半漁人。三将軍の一人で、ディアスタンの裏切り者。 他の二将軍同様、元はディアスタン王国の軍人。 作戦参謀であり、他の二人とは違い、過剰なまでの欲望は無かったが、ディアスタン側が不利と見るや否や、あっさりと主人公側に寝返った。 利己主義で、常に有利な側に立つ。
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鎧の傀儡兵
元はカゼイン王国兵士であったが、主人公によって命を奪われ、手先として使役される実体の無い鎧兵士。 さほど**力ではないが、一応階級があり、より上位の傀儡兵もいる。
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屍兵(ドヴェルク)
元は主人公によって命を奪われた人間。 自分の意思などはすでになく、ただ数のみに頼った最下級の敵キャラ。 ザコ中のザコ。
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