 キャラクター |
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藍草茉莉(CV:有栖川みや美)
プリムの天敵と言うべきポジションの魔法少女。 主人公とは**の頃、ちょっとだけ会っているが覚えていない。 同じ街で育ったので彼とは**の頃から同じ学園、たまに同じクラス。 明るく誰にでも優しくて(少々天然系)可愛らしく、いつも物事の中心にいるタイプ。 学園のアイドル的存在であり、主人公に漠然と好意を寄せていた一人。 あふれる魔女っ娘パワーの反動のせいか、何もないところで転んだり、上から植木鉢が落ちてきたり、何故か蜂の大群が襲いかかってきたりする。 それも周囲の保護欲を掻き立て、人気上昇する要因になっている。 苦手なものは虫らしい。 変身後の姿は無敵の魔女少女ミスティマリー。 ミスティステッキで変身する。 実は茉莉自身、魔法少女に変身することにちょっぴり照れがあるようだ。
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葡波夜子(CV:大花どん)
基本的には他者を寄せつけない、刺々しいオーラをまとっているような女の子。 プリムを見た時に「どこかで見た気がしたと思ったのよ」と、みのりが手を打つほど、彼女とプリムはそっくりである。 だが実はプリムとはなんの関係もない。 主人公達に絡まれてとんだとばっちりにあい、誤解を晴らすため行動を共にするようになる。 口数は少ないが、言いたいことはずばずば言う。 その性格もあってか友達には恵まれなかった。 本当は乙女チックな性格で、特に猫好き。 野良猫に餌をあげたり、猫の写真集をこっそり買っていたりする。 **の頃から体が弱く、入院生活が長かったため、友達がいない。 特技はプリムを見つけること。 この辺にいるんじゃない? といえば、大抵見つけることができる。
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豊姫 みのり(CV:遠野そよぎ)
理事長の娘(主人公の従姉にあたる)。 第二調理部部長にして学生会の副会長も兼任していて、対外的には立派でかっこいい先輩を装っている。 特権を堂々と行使して勝手に学園内にカフェを開いており、スペースをほとんど一人で独占している。 素のみのりは、コスプレや可愛い女の子、可愛い男の子とかが好きな、ちょっと痛い系のお姉さんキャラ。 オタクというわけではなく、単に色々倒錯しているだけという話も……。 主人公にとっては多少の苦手意識はありながらも、嫌いになれない “お姉ちゃん”。 昔から主人公をべたべたに甘やかしていて世話を焼きたがり、あまりに露骨なので、主人公はかえって異性として認識できていない。
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景近帆希(CV:ひなき藍)
学生会長。 みのりとは、同じ学生会所属なので一緒にいることが多い。 学生会長なのに、みのりの存在感が強すぎるので影が薄く、一部の学生からは、みのりが会長だと思われているらしい。 魔女プリム出現騒動では学園中が大騒ぎになった為、中心人物である主人公やみのりになにかとつっかかってくる。 みのりが第二調理部と兼部しているのと同様、彼女も華道部の部長(家は華道の家元。)。 みのりと一緒にいない時は、楚々とした面倒見のいい先輩。 なんだかんだで、根底の部分ではみのりに友情を感じており、本人もわかっている。 しかし日常的にはみのりにはよくからかわれたり、オモチャにされている(いじり甲斐のある性格のため)。 現在、プリムが猫に変身して、帆希の家に潜伏している。
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プリム(CV:芹園みや)
夜子とうりふたつの魔女っ娘。 イタズラ魔法を使い学園をパニックにおとしいれる……。 昔、痛めつけられた時に記憶の大半を失っており、漠然と「何かやることがある」ような気がしている程度。 それを思い出すのが目的なのだが、本人はイタズラが楽しいので好き勝手にやっている。 しかし、怖いものとか痛いものとか、苦いものは嫌い。 基本的にはお子ちゃまな性格。 普段は力の消耗をおさえるために、小さくなったり、猫に変身していたりする。 帆希の家に居候している。
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藍草悠里(CV:柚木かなめ)
茉莉のお母さんで、先代の魔法少女。 外見は年齢よりは若く見え、本人曰く茉莉のお姉さんに良く間違われるとか。 今も現役で活躍しており、いまだ自分のことを『魔法少女』と言い張っている辺り、この人の恐ろしさがうかがえる。 娘の茉莉とはほとんど友達のようなノリで仲がいい。 「これで(魔法少女に)変身さえしなければ……」とは、茉莉。 自分の結婚が早かった(学生結婚)ので、「普通はそういうもの」と考え、茉莉の奥手ぶりが気になって仕方ない。 なので、やっと彼(もちろん主人公のこと)ができたと(決め付けて)喜んでいる。
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