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作品詳細/商業ゲーム作品 |
価格:7,800円(税込:8,580)
還元:390ポイント
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サイノガミ〜破滅も来るべき事柄も、望めば手中〜DL版
製品仕様/動作環境 |
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ソフ倫受理番号 |
1801279D |
ダウンロード容量 |
4.09GB |
対応OS |
7 /10 |
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必須CPU |
Core2Duo以上 |
必要メモリ容量 |
2GB以上 |
解像度 |
1280×720ピクセル以上 |
色数 |
フルカラー |
DirectX |
DirectX9.0c以上が正常に動作する環境 |
ご注意:初回起動時のみインターネット接続環境が必要となります |
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あらすじ |
『他に類を見ないブラック専門ブランド』と銘打つBLACK Cycがお送りする、
隔絶された村で巻き起こる凄惨な愛憎劇。
ある種の狂気を感じる程の盲目的な愛、恐怖、憎悪、嫉妬、殺意から生じる、
『人体破壊』や『精神崩壊』が、グロという究極の表現を織り成します。
始まりから終わりまで絶叫と血に彩られた、魅惑の衝撃作。
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作品概要 |
時は、昭和初期。
東京府郊外の丘陵地に在る『イシンの村』は、六十年前に村内で起こった
大規模火災を境に、“ウチの村”と“ソトの村”の二つの集落に分かたれていた。
人の行き来さえも禁じられていることから、余程の事柄だったであろうことが伺える。
だが、この禁忌は、
その日、ある青年によって破られる――。
『ソトの村には、病を癒すとてつもなく美しい姫神が居る』
この物語の主人公、“ウチの村”に住まう【大垣 框】は、
村で流れ聞いた噂話の真意を確かめるため、
集落の境を越え、“ソトの村”に足を踏み入れようとしていた。
時を同じくして、大学の民俗学研究室に勤める【神蛇 零雅】に
研究の一環として、『イシンの村』についての調査依頼が持ち込まれていた。
調査準備を進める最中で、彼女も妙な話を耳にする。
『イシンの村周辺で、**を受けた痕のある不審死体が相次いで見つかっている』
それには、病を癒すと云われる女装の美少年が関係しているという。
込み入った事件の予感を感じつつも、
依頼を遂行するため、彼女もまた“ソトの村”へと向かう。
――時代に取り残されたような、異様な雰囲気を持つ“ソトの村”。
其処で二人を待ち受けていたのは、ある一組の双子の兄妹だった。
一人は、女のように髪を伸ばし、村にそぐわぬ程の豪奢な服を身に纏った美少年【鼎】、
もう一人は、少年と同じく美しい相貌を持つも、感情のない瞳をした少女【たまえ】。
「鼎……! やだ、やめて、もうやめて……!」
たまえの身体には噂で聞いたような、**のものと思われる酷い傷がいくつも刻まれている。
ただの兄妹とはかけ離れた、歪んだ関係──。
鼎こそが「姫神」の正体なのか。噂の不審死体との関係は。
そして──この“ソトの村”に伝わる『サイノガミ(災の神)伝承』とは。
人の創りし神に、そして運命に翻弄され、歪んでしまった二人に
救いの手は差し伸べられるのだろうか――。
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キャラクター |
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大垣 框(おおがき かまち)
“ウチの村”生まれの、気の良い青年。
柄は少し悪いが面倒見は良く、何事にも筋を通そうとする性格の持ち主。
割と考えなしに、勢いで行動を起こしてしまう一面も。
道祖神の向こう側、“ソトの村”に関する噂を聞きつけ、
その真意を確かめるべく、興味本位で村に踏み入り、事件に巻き込まれる。
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たまえ
“ソトの村”で生まれた、男女の双子の妹の方。
双子の兄である鼎とひどく似た美しい顔立ちをしているが、その表情は硬い。
幼い頃に、トラのもくろみによって両親を殺されたトラウマと、
日常的に受ける鼎からの**とトラからの制裁によって、心を病んでしまっている。
それ故、兄と番い、その後に殺されるという、伝承によって
自らに科せられた運命についても仕方ないと受け入れている節がある。
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鼎(かなえ)
“ソトの村”で生まれた、男女の双子の兄の方。
伝承によって科せられた運命に沿うつもりは毛頭無いが、
伝承を信奉するトラ達に両親を殺されたことを恨み、
性格と性的嗜好が歪んでしまっている。
村では、【サイノガミ(災の神)】と忌み嫌われている一方で、
そのおぞましい程の美しい顔貌と装いから「病を癒す姫神」として
信奉する一派もあるという異様な存在。
だが近頃、その姫神信奉に異を唱える者が次々に姿を消しているという。
噂の不審死体と関係がありそうだが、果たして……?
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下連雀 恭一郎(しもれんじゃく きょういちろう)
鼎を姫神として崇める、“ソトの村”の男。
また、鼎が姫神となった元凶。
少年の頃から怪しい書物や呪術に好んで触れており、
その中で知った姫神信仰に魅入られ、美しい外見の鼎を姫神に仕立て上げた。
それからは、鼎の下僕として常に付き従っている。
……狂人のような言動が目立つが、
時折、我に返ったように真っ当な言動をとることがある。
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卜部 トラ(うらべ とら)
“ソトの村”に住まう老女。
六十年前に起きた大規模火災によって両親を失い、
それから不遇な人生を送ることとなったことから、
双子の兄妹という存在に恨みと憎しみを持っている。
その為、『サイノガミ伝承』を最も信奉しており、
それによって鼎とたまえが苦しむ様を見るのを楽しんでいる。
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卜部 マキ(うらべ まき)
“ソトの村”に住まう、トラの孫娘。
真面目で一途な性格をしている。
両親はトラの所業に耐えられずに村を出て行ってしまったが、
彼女は幼馴染である鼎とたまえの身を案じ、残ることを選んだ。
鼎にひそかに想いを寄せており、鼎もまた、彼女にだけは手を出さない。
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神蛇 零雅(かんだ れいが)
京旺大学に勤める民俗学研究者。
上司の命を受け、『イシンの村』の調査の為に“ソトの村”へと足を踏み入れる。
元は瀬戸内海に浮かぶ孤島【祈背島】の生まれだが、
五年前にそこで起こった事件を境に島を離れ、
現在は名前と身なりを男性のもののように変えて、暮らしている。
右目の傷はその時に負ったもの。
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コウミガミ
一見、可憐な少女の姿をしているが、その正体は蛇神。
瀬戸内海の【祈背島】にて、多産の神として奉られている。
五年前に島で起きた事件以降、零雅へひとかたならぬ想いを寄せており、
会いたいという気持ちから、玲と共に零雅の元を訪れる。
外見に相応しく無邪気な振る舞いが目立つが、寂しがりで疑り深い一面も。
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松本 サヤカ(まつもと さやか)
沢北にある雑誌社に勤める女性。零雅の知り合い。
常にスクープを追いかけており、危険な案件にも積極的に首を突っ込んでいく。
また、時には女の武器を使って、色仕掛けで情報を聞き出すことも。
“ソトの村”には、不審死体と病を癒す女装の美少年の噂を聞きつけ、取材の為に訪れる
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神蛇 玲(かんだ れい)
瀬戸内海の孤島【祈背島】で暮らす、零雅の姪。
島に古より伝わる蛇神“コウミガミ”を奉る「巳重神社」で
代々宮司を務める家系の生まれ。
五年前に起きた事件の後、実の兄と**婚を交わし、現在は一女の母。
娘の子育てがひと段落したこともあり、島から単身、叔母である零雅へと会いに来た。
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下連雀 恭二郎(しもれんじゃく きょうじろう)
恭一郎の弟。
恭一郎とは違って頑健で賢く、村を出て医学を学び医者となったが、
その後、何らかの理由から首を吊って命を絶ったとされている。
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