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ルキナ・ヴェルベッド=グリザーニ(CV:安堂りゅう)
【魔王を継ぐ姫】 所属:グリザーニ魔王軍/魔王
魔族の名門であるグリザーニ家の姫。 いわゆる魔王の格を持つ高位の魔族。 先代魔王が人間に討たれた後、配下とその一族を守るために 後継者として若くして魔王の座に就いた。 責任感が**く、グリザーニの一族が滅びるのを防ぐために、 ありとあらゆる手を打つ。 しかし、王としての重責の影に、時折年相応の顔を覗かせることもある。
「さぁ、兄様……いえ、キルトっ! 妾に改めて忠誠を誓うのじゃっ!」
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ガーネット・トイクロス(CV:富樫ケイ)
【疾風の猛将】 所属:グリザーニ魔王軍/鳥人族
ルキナの最も信頼する配下であり、 魔王の近衛も兼ねているグリザーニ家筆頭将軍。 勇猛な有翼族の槍戦士で、疾風の猛将の異名を持つ。 武術では天性の才覚を持っており、 若くして前魔王にも認められ頭角を現し始めていた。 先の人間と魔族の大戦の折、 尊敬する前魔王ゼファードを守れなかったことを悔いており、 そのたった一人の娘であるルキナに対して、絶対の忠誠を誓っている。
「姫様は命に代えても、お守りする。 ……それが私の務めだ」
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サラーキア・コーデュロイ(CV:佐藤玲羅)
【ウィッチ・ドクター】 所属:グリザーニ魔王軍/スキュラ族
近年、グリザーニ魔王軍に所属することとなった魔術師。 医術も得意としており、魔王軍お抱えの軍医として “ドクター”という肩書きでも呼ばれている。 普段は人型の魔族と遜色ない姿だが、 その正体は妖艶な美貌と熟れた愛欲に満ちた スキュラ族である。
「うふふ、そんなに大きくしちゃって……。 気持ち良くなりたいのかしら?」
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リリシア(CV:桃也みなみ)
【キルトの召使い】 所属:グリザーニ魔王軍/魔獣人族
主人公キルトの屋敷で身の回りの世話をしている獣人族の少女。 キルトがグリザーニ家に仕えることになったため、 彼女も一緒に魔王軍に参加した。 生来ドジなところがあり、肝心なところでポカミスをかまし、 周囲に迷惑をかけることもしばしばだが、 本人の明るくメゲない性格と憎めないタチが幸いして嫌われることは余りない。 希少種の獣人族らしく、異常に治癒力が高く、打たれ**い。
「はワワー!? 痛いッ! ご主人様の鞭が痛いですワ! ハッ! むしろこの痛みこそが……愛ッ!? 私は今とても愛されていますワ!」
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キルト・オーデュエス
【淫魔の血を引く錬金術師】 所属:グリザーニ魔王軍/淫魔族
淫魔族の出自の青年。 グリザーニ家、姫の婿候補としては第13番目にあたる。 グリザーニ家一門の貴族でもあるが、 かなり末席ゆえに家格はあまり高くない。 女好きでやや軽薄・飄々とした性格だが、 古代魔具を取り扱うアルケミストとしては 超一流の腕を持つ天才研究者。 ルキナに請われて、魔王軍の参謀を引き受ける。
「俺の血の力で狂っているのか、快楽で狂っているのか。 じっくりと理解すると良いさ」
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セレナ・オペコット(CV:榊木春乃)
【戦の聖女】 所属:シャリーア教団/人間
リルバーナ島の人間の主教であるシャリーア教の高司祭であり、 シュミット王国の王族傍系の姫。 騎竜の戦女神シャリーアの再来と言われる不思議な力を持っており、 それゆえにシャリーア教門徒に **く信奉されている。 また、魔族との戦いのシンボルとして、 神殿騎士たちと共に戦の矢面に立つこともある。
「それが私に求められているならば、異論はありません。 聖女としての義務を果たすだけです」
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フローレシア・トリアセテート(CV:藤堂みさき)
【竜の血を引く勇者】 所属:フリーランス/人間
リルバーナ島の古い伝承で 人間を救った竜の血を引くとされる、勇者の家系の娘。 海運と冒険者の国、サルタニア王国出身。 人間をまとめあげて、魔族と戦う立場のシャリーア教団とも縁が深い。 弱きを助け、情に厚く決断力があり、日々の努力を惜しまない努力家。
「よ〜し、ここはアタシに任せて! 大丈夫! 何とかする! 何とかしてみせるわ!」
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プリマテス・シーチング(CV:相本さくら)
【鉄の軍師】 所属:シャリーア教団/魔族
魔族の血を引きながら、それを隠し、 人間側に協力しているシャリーア教軍の参謀。 高位アルケミストでありながら、優秀な軍略家でもあり、 何事にも動じない**い精神力を持つ。 徹底した怜悧冷徹な采配から、冷血な鉄(くろがね)の軍師と恐れられている。 しかし、生まれで迫害されたり、 一部の心無き人間に**されるなど、不遇の女軍人とも言える。
「貴君らに与えられた使命は、この区域を死守せよ、です。 退くことは許されません」
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アイオン(CV:咲ゆたか)
【教団の生体機人兵器】 所属:シャリーア教団/機人
先の魔族と人間の大戦で、その大局を決定付けたゴーレム兵の生き残り。 近年、劇的に向上しているシャリーア教団の アーティファクト製造技術で作られた。 生きた魔導兵器と言われており、 圧倒的な火力と装甲によって多数の魔族を葬った。 単身で一つの軍隊に相当する働きをするとされている。
「……標的確認。対象を速やかに破壊する」
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ゲアハルト枢機卿(CV:錫宮那由太)
【シャリーア教軍総指揮官】 所属:シャリーア教団/人間
シャリーア教団のNo.2で、革新派と呼ばれる派閥のトップ。 穏健派の現教皇エメリヒはすでに高齢で、病に臥せっているため、 彼が実質的な教団の指導者として君臨している。 グラーナダ聖堂学院の出自で、古代の失われた技術を求める学問において 教団をあげての全面的支援を与え、軍事利用による莫大な権益を得る。
「立ち上がれ女神の子らよ! 魔族を討ち果たせば、存分な褒賞を約束しよう!」
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アンナローゼ(CV:梅椿鬼)
【黒衣の魔女】 所属:フリーランス/?
近年、リルバーナ島の4王家などに接触するようになった、 黒衣を纏った謎の貴婦人。 蟲惑的な雰囲気と魅力的な提案で、話を聞く者を魅きつけてやまず、 彼女からの助力を受けた者は、例外なく自らの地位を向上させ、成功へと導かれているのだが……。
「さぁ、私が力を貸してあげましょう。 あなたの望むままに……」
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シャナン・フランネル=ロードリア(CV:渋谷ひめ)
【地獄王の令嬢】 所属:ロードリア竜王軍/竜族
竜王アギリスの娘。 古くから魔界にて対立するグリザーニ家とロードリア家という関係から、 ことあるごとにルキナをライバル視している。 現時点では、ルキナよりも年上ということもあり、 個人戦力、自軍の**大さ、富、胸の大きさ(微妙に)、 などなど、ほとんどの項目で勝っているが、 唯一婚約者がいないという点において、負けていると悔しがっている。
「私のほうが、全てにおいて勝っているのよ。 ですからルキナ、大人しくそこの錬金術師を引き渡しなさい!」
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アギリス・フランネル=ロードリア(CV:錫宮那由太)
【竜を統べる地獄王】 所属:ロードリア竜王軍/竜族
グリザーニ一族と長年にらみ合い・暗闘を続けてきたロードリア家当主の魔王。 彼も魔王ではあるが、グリザーニ家と区別するために 「竜王」や俗称の「地獄王」と呼ばれることの方が多い。 グリザーニに伝わるアーティファクトと財産を 全て我が物にしたうえで、地上の完全制覇すらも目論む徹底した野心家。
「なかなか面白い趣向ではないか! 暴れ馬を乗りこなすのも、武人の資質と知るがいい」
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