 キャラクター |
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一乃瀬真名(CV:冬樹みずほ)
【主人公の幼馴染】 都会の大学に通いつつ、 マンガ喫茶「こみっくアイランド」でウェイトレスとして働く女のコ。 実は主人公・蒼介と幼馴染。つまり田舎育ちである。 中学生の時に父が亡くなり、都会にある母方の実家に引っ越すことになった。 それから時がたち、真名も進路を考える時期になった。 経済的にあまり恵まれない環境にあったが、 大学に通いたいという希望をかなえるために、 昼間はマンガ喫茶で働き、夜は大学に通うという生活をすることになった。都会暮らしが長いわりに純朴さを保ちつづけているが、 そんな自分がちょっと好きだったりするらしい。
「あのときのこと、おぼえてる?」
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佐倉こむぎ(CV:しおみれい)
【主人公の妹】 主人公の妹。 幼馴染の一乃瀬真名さんと小さい頃一緒に遊んだ。 元気で、案外しっかりしている。 活動的で甘えてくるようなことはしないながらも、 時折あぶなっかしい行動があり、目が離せない。 たまに見せる弱さやはかなさが年上にはすごくカワイク見えるらしい。 今は主人公の実家で暮らしているが、後に都会進出(?)を果たす。 小柄な(でさらに服装の好みも**っぽい)ため、よくコドモと勘違いされる。
「おはよっ! お兄ちゃん、よく眠れた?」
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神無月未来(CV:水城ありさ)
【元気(すぎ)な店員さん】 何かにつけて元気が溢れ出す暴走気味の人。 すぐに熱くなる。しかもウルサイ。 きまじめそうな人(剣崎美雪さん限定)をいじって反応を見るのが日課。 歳の割に**っぽい面が表に出やすいが、ヘンに少女趣味な面もある。 騙されやすく、情に厚く涙もろい一面があり、良くも悪くも一直線な性格。 剣崎 美雪と幼馴染でくされ縁。なぜか仕事場まで一緒になっている。 まれに剣崎さんと絶妙なコンビネーションで大活躍することがあるらしいが……。 普段からは想像がつきにくい。
「ね、ね、美雪〜。今日のおやつは何にする? お向かいの万疋屋のケーキ? それとも……」
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橘月姫(CV:伊藤瞳子)
【典型的なお嬢様】 主人公に(不純な動機で)迫るプライド高めな人。 一乃瀬真名さんと同じ大学に通っているが、何かと彼女に対抗する。 かなり経済的に裕福な家庭で育ったお嬢様タイプである。 何をするにも、財力にモノを言わせた「華麗な作戦」を練る。 ただしそれが良い方向に働いているかは疑問というのが大方の意見らしい。 ひとたび呼べば付き人の「黒福 慶吾」が現れ、その作戦を実行に移してくれる。 なにかとアクションが派手で、演出込みの高笑いをするが、 いまひとつキマらないのは何故か。
「私にできないことなど、なにひとつなくってよ!」
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深崎留奈(CV:桜川美亜)
【お店のお姉さん】 こみっくアイランドにいつもいる、ちょっと謎めいたお姉さん。 ある時はお店の庭掃除、 またある時は喫茶店の隅でお店の飼い猫ももちゃんをかわいがりつつ本を読んでいたりする。 店員さん…ではないようであるが、お店の手伝いとかもする。 おっとりした感じだが、えもいわれぬ存在感も併せ持っている。 年齢のことをしつこく聞くと、にこやかな顔をしながら逆鱗に触れたときのようなオーラを放つ。 事あるごとに主人公をはじめとして、店員さんに向けた格言を放つ。いわゆるお店の寡黙なご意見番。 天然ボケの気があるとの噂もあるが、その素性は謎に包まれている。
「今日はお洗濯ものがよく乾きそう。 ねっ、ももちゃん。」
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剣崎美雪(CV:飯田空)
【しっかりした店員さん】 きまじめな一面をもつ人。めがねがトレードマーク。 大人な感じで日頃はやさしく、ちょっと頼れる感じの人。 ある人(神無月 未来)にからかわれると静かに怒りをため、 一線を超えると激しく噴出する。 実は笑い上戸。面白い話を聞いたり思い出したりすると、 息ができなくなるまで(静かに)大爆笑する。 どうやら心の中の表情は常人を超える豊かさがあるが、 あまり地を出さないように努力するヘンなきまじめさがあり、 必死で表情を真顔に保とうとする。 神無月 未来さんと、幼馴染でくされ縁。 なぜか仕事場まで一緒になっている。 神無月 未来にはいろんな意味で勝っているという自負から、 たまに挑発的なことを神無月 未来に言い、くやしがらせる。
「ま、あのバカはほっといて……」
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