キャラクター |
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香月涼花(CV:茶谷やすら )
【現世に舞い降りた伝説忍者】 武器:忍者刀 他 戦椿符:『流星光(りゅうせいこう)』(雷の戦椿符)
本名は『猿飛佐助』。真田家に仕えていた忍者、真田十勇士の1人。 義理堅く、使命に忠実で真面目な性格で厳しいながらも優しく、 主人公「翔一」の力になろうとする、母性と父性を併せ持った少女。 助けてくれた翔一の元に居候することになるが、 現代の常識に当てはまらない行動をするため、 トラブルを巻き起こしてしまうこともしばしば。 しかし、後の世にも語られるだけあり、忍びとしての実力は折り紙付き。
「この戦(いくさ)、ただでは終わらないでしょう。 だからこそ私(わたくし)はここに呼ばれたのかもしれません」
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風間ことり(CV:草柳順子)
【幼馴染は頭領様】 武器:拳銃 他 戦椿符:『あやめ鳥(あやめどり)』(風の戦椿符)
世襲制で脈々と継がれてきた『風魔小太郎』一族の、26代目頭領。 主人公の幼馴染みであり、普段は忍者であることを隠して生活している。 その外見にと口数の少なさが相まってクールビューティとして見られがちであるが、本当は口下手で、人見知りで弱気な女の子である。 主人公「翔一」の幼馴染であり、ずっと想い続けているが、 忍者にとって一般人との 色恋沙汰は御法度なので、微妙な関係のままでいる。 科学と技の融合を果たした、現代に生きる忍者として高い能力を発揮する。
「うん……。その……。風魔小太郎って……知ってるよね? 実はボク、26代目」
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千賀成美(CV:渋谷ひめ)
【忍者を夢見る天然娘】 武器:手甲 戦椿符:『ワイルド・ファイア』(熱の戦椿符)
雷公学園1年生。2年生である主人公「翔一」にとっては後輩にあたる存在。 自称『服部半蔵の生まれ変わり』という、なんとも夢見がちな女の子。 しかし当然、誰もそんなことを信じるわけがなくよく呆れられているが、 『もしかして本当に?』と思わせる言動も時折見せることがあるようなないような。 普段の性格は、色んな人から“子犬のようだ”と称される程、裏表のない素直で 良い子。 喜怒哀楽の変化が非常に激しく、ころころ表情が変わるので皆からはペット 扱いされている。 身体能力は特筆すべきものはないが、勘や感覚は非常に優れている。 自身の戦法は、忍術とボクシングを組み合わせたまったく新しい格闘技だと訴えているが、 周囲からは、疑問と傍観交じりの生暖かい視線で見守られている。
「むっ、忍者!?……あ、先輩! 今、この辺りで忍者って聞こえませんでした?」
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松尾芭蕉(CV:金田まひる)
【見た目は小さく、態度はでっかい保健教師】 武器:錫杖 戦椿符:『月下美人(げっかびじん)』(花の戦椿符)
数々の俳句を残した、有名な俳人と同姓同名の女教師。 学園長とも古くから面識があり、学園開校時に赴任した。 普段は保健室の先生として学生らを癒すかたわら、非常勤で古典も教える名物教師。 だがその姿はあまりに幼く、学生やそれ以下の**と間違えられることもあるものの、中身はれっきとした大人。ただし少々、口が悪い。 そんなギャップがまた微笑ましいのか、学生達にはよくからかわれている。大会中は救護班を担当、怪我人の治療やリタイヤした選手の保護などを行っている。
「誰がロ●だこのぉー! 誰が背が低くて童顔で目が悪くて胸が小さいって!? もういっぺん言ってみろ! ええ? 言ってみろぉ!」
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藤林長門(CV:松永雪希)
【謎の美人教師】 武器:鎖鎌 戦椿符:『日月星(じつげつせい)』(光の戦椿符)
戦国時代、伊賀の里の頭目と言われた忍者『藤林長門守(ふじばやし ながとのかみ)』と ほぼ同じ名前を持つ歴史教師。 学園創設当初より美人教師として親しまれており、翔一のクラスの担任。 セクシーな肢体に、メガネがチャームポイント。 どこかのんびりした雰囲気だが、今大会の運営にも携わっており、学生会の指導者でもある。 なにかと理由を付けて学生会を翔一たちにぶつけ、 時には自らも手を下すなど、戦いを煽っている節がある。 その真意は、今回の大会の陰謀に深く関わることだという。
「あーん、見てないで助けてよーっ! 見て見ぬふりなんてひどいわーっ」
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石川藤子(CV:南里一花)
【おっぱいいっぱい大泥棒】 武器:ふろしき 戦椿符:『浮舟(うきぶね)』(雲の戦椿符)
本名は『石川五右衛門(いしかわ ごえもん)』。 猿飛佐助と同じく、過去からやってきたと名乗る伊賀忍出身の泥棒。自称義賊。 現代にやってきた時期は猿飛佐助よりも早く、それなりに現代に馴染んでいるが、盗み癖だけは直っていない。 師匠である百地三太夫と瓜二つの少女を見つけ、 ほぼ一方的に友好関係を結び、「モモちゃん」と親しげに呼んでいる。 彼女を喜ばせるために盗みをしたりしているが、結局はいい迷惑となるのが日常。 泥棒ゆえ即物的であると思われがちだが、なかなか粋な面もあるにはある。 学生会として藤林の指示通りに翔一たちの前に立ち塞がり、得意の窃盗術で翔一らを翻弄する。
「にゃははははっ、盗んでドッキリ大成功〜っ!」
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百地理保子(CV:東かりん)
【振り回される貧乳会長】 武器:木刀 戦椿符:『銀嶺(ぎんれい)』(氷の戦椿符)
雷公学園二年で、学生会会長。 戦国時代において、石川五右衛門に酷い目に遭わされてきた忍『百地三太夫』の末裔。 しかしながら、非常識な他の面々の中で、唯一の常識人。 石川五右衛門の巻き起こす騒動のために、いつも酷い目に遭い、彼女をうざがっている。 が、端から見ると非常に仲がよく見える。 怒るときに、ちょっと古くさい文句が飛び出るのが特徴。 藤林の指示とは別に、個人の判断でも翔一らを追いかけるようになっていく。能力は一般人と大差ないが、石川との連携は中々のもの。
「ふ、ふざけんじゃないわよ、このうすらとんかち!」
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緒方浩之
【神出鬼没な学園長】 舞台となる学園の学園長。 おちゃらけた顔と、真面目な顔とを併せ持つ。 教師としては優秀、学生には自立の大切さを説く好人物。 学生らのさらなる発展を願い、学園創立一周年として、 命刻祭を開催した。 両親のいない翔一の後見人でもある。 今回の大会の開催者であり、藤林と同じく、重要な点に 深く関わっている人物。
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加藤翔一(下の名前は変更可能)
【主人公】 表面的にはごく普通の学園生。 普通の学生らしく振舞いながら、内心では他愛のない空想などに思いを馳せては、現実と比較して漠然と現実はつまらないなーという感情を 持ち続けていた。 涼花との出会いや、幼馴染のカミングアウトなど、訳の分からない騒動に 次々に巻き込まれていくことになる。 ところが、その騒動が彼の空想に近かったことから、 やがては無自覚に事態を楽しむようになっていき、 まるで水を得た魚のように元気になっていく。 幼い頃、忍者に憧れていた時期があり、その方面の知識は残っており、 基本的な忍術理論も知っているし、身体を鍛えていた時期もある。 地に足がつかず、どこか浮いているような様子から、周囲の人間からは 「トンビのカトちゃん」とあだ名で呼ばれていた。
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