キャラクター |
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キツネ
星稜高原に昔からある神社に封印されていた、謎の九尾狐。 神の使いを自称する彼女だが、見た目はケモノの耳とシッポ(=九本)を生やした小さな女の子。 宙に浮かぶ不思議な玉に寝そべりながら、偉そうな口調と態度で主人公にあれこれアドバイス(?)する。 封印を解いてくれた主人公に、その恩返しと称して「縁結び」の神通力を行使するも、まったく助力にならず、様々なハプニングを引き起こすトラブルメーカー。 ちなみに、何故、封印されていたのか、本人はまったく覚えていない。
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佐藤彗佳
都心にある四条院学園に通う二年生。 主人公の生き別れの義妹。 物静かで大人しい性格ながら、意外としっかりしていて責任感が**く、所属する天文部では部長を務めている。 和を乱す部員がいると、背後から接近し、**の上からブラのホックを外す必殺技を炸裂させる。 お菓子作りは抜群に巧いが、料理の腕前はからっきし。
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楠木由美
都心にある四条院学園に通う二年生。天文部に所属。 主人公の叔母・楠木加代の娘。 主人公の従妹にあたり、幼馴染の関係でもある。 明朗快活で、非常にアクティブな性格だが、思い立ったら考えなしで即実行に移す、無鉄砲なところも。 宮座の血筋の娘で、学園を卒業後は巫女の修行を積む予定になっているが、女で一つで育ててくれた母親に感謝し、早く楽にさせてあげたいと、すぐにメイプル荘を継ぎたいと思っている。 そのため、家事全般が得意で、家庭的な面を持つ。
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朝比奈一子
都心にある四条院学園に通う一年生。天文部に所属。 大家族で十人姉妹の長女。 ほのぼのしていて、おっとりのんびりマイペースな性格。 天文部ではその性格と可愛らしい容姿とが相俟ってマスコット的な存在。 一度に二つのことを任せると混乱してパニックを状態になる不器用さを持つ。 なかなか伸びない背と膨らんでくれない胸にコンプレックスを抱いており、毎日の牛乳は欠かさない。
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能登茉莉絵
都心にある四条院学園に通う三年生。天文部兼水泳部。 性格は勝気で、自由奔放。 感情表現豊かで、ボーイッシュな女の子。 ちゃらんぽらんだが、部員が少ない天文部に入部し、廃部の危機を救うなど、意外にイイ人。 抜群に大きく育った胸(=巨乳)にコンプレックスを抱いているようで、胸を弄られる(=言葉)とキレる。 競泳水着の日焼け跡が気になるなど、女の子らしい一面も持つ。
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桑原詩音
都心にある四条院学園に通う三年生。 常に物憂げで無表情、必要以上なことは喋らない。 他人に干渉されることを嫌い、また周囲にも無関心。 そうしたことから、掴みどころがなく、エキセントリックな女の子。 元は音楽部に所属していたが、思うところがあって退部し、気分転換として天文部に籍を置いているらしい。 怒ると「腕ゾウキン」と呼ばれる閉め技を繰り出し、相手を圧殺する。
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楠木加代
星稜高原にあるペンション「メイプル荘」の女オーナー。 主人公の叔母。娘の通う四条院学園の卒業生でもある。 数年前に夫に先立たれてから、女手一つで娘・由美を育て、ペンションを切り盛りしてきた。 そうした苦労を背負ってきたにも関わらず、若さを損なうことなく、性格も少女のように天真爛漫。 加えて母親らしい包容力を持ち、家事全般も容易にこなし、料理の腕前も抜群。卑怯なほどに完璧な女性。
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鯉川理恵
都心にある四条院学園の女教師。 天文部の顧問でもあり、今回、メイプル荘での合宿に引率してきた。 ペンションのオーナー・加代は大学時代の先輩で、まったく頭があがらない。 優しさのなかに厳しさを持つ女教師で、生徒たちからも慕われている。 天体観測よりも星にまつわる神話に興味を持つ、ロマンチスト。 今回の合宿でも、何かと加代に振り回され、貧乏くじばかりを引いている。
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