会社員になって3年。毎日毎日真面目に務めてきた。 それが認められ、初めて大事なポジションを任された俺、責任感のは人一倍**いつもりだ。 しかし、何故だか上手くいかない。やってもやっても終わらない仕事、次から次へと おこるトラブル。要領のいい同僚に仕事を都合よく押し付けられ、フラフラになるまで働く毎日……。 本当は疲れきっているけれど、でも俺の取り柄は真面目なことだけだから……。 そんなある日の深夜、残業の帰り道にトボトボと靴の先を見つめながら歩いていると、光るコインを一枚見つけた。 交番にに届けなければ!と思うが、目の前ある不思議な光を放つ古いガチャガチャに吸い寄せられ るようにコインを入れて、回してしまう。 小さな罪悪感を抱えながら出て来たカプセルを持ち帰り、家に帰って開けてみると―― そこには小さな女の子が!? 「あたしの名前はリエル、え?交番に届ける?信じてもらえるわけないじゃん!」 リエルはいい加減で適当で、真面目な俺はイライラ爆発寸前。 だけど一緒に過ごす日々のなかで、なんとなく気付いていく……。 こういう力の抜き方も、もしかしたら必要なのかも……。
本作品は単体では動作いたしません。プレイされる際には『 がちゃがちゃ娘。BLUE 』の本編データが必要となりますのでご注意下さいませ。 それは突然、目の前に現れる一枚のコイン。 何かを買うことは出来ない。 何かと交換することも出来ない。 何が出来るのか? それは『がちゃがちゃ』を回すこと。 −−−−−その『がちゃがちゃ』からは何が出てくるの? オモチャ? …いいえ アクセサリー? …いいえ それは小さな心暖まる物語。 1つ1つは別々のお話。 だけど3つ合わせると紐解ける物語の秘密。 黄色が【はじまり】、青色が【つなぎ】、桃色が【むすぶ】 そして笑顔で貴方のそばに。 その時、 彼女たちは何を見ていたのか。 彼女たちは何を思っていたのか。 彼女たちは何を感じていたのか。 女の子達の視点から物語を読む、がちゃ娘Heart+。
リエル