 キャラクター |
 |
大十字九郎(CV:ヘルシー太郎)
本作の主人公。繁盛しない探偵業で食うや食わずの生活を送る青年。
アルに気に入られたせいで想像を絶する戦いの渦中に投げ込まれる。
実は魔術の素養も持っているのだが、本人は訳あって魔術そのものを忌避している。
「──九郎! 大十字九郎だ! 魔術師でもなければ、正義のヒーローでもないぞ!」
|
 |
アル・アジフ(CV:朝宮咲)
ひょんなことから九郎のパートナーになる謎の少女。
その正体は「死霊秘法(ネクロノミコン)」の原書である最**の魔導書「アル・アジフ」の化身。
その力を利用しようとする魔術結社ブラックロッジに追われていた最中、
九郎と出会う。九郎の潜在的な魔力を見抜き、彼を主(あるじ)とする契約を結び、ブラックロッジとの戦闘へと誘う。
可憐な容姿とは裏腹に性格は尊大かつ傲岸不遜。
そんなギャップが事あるごとにトラブルの種になる。
「そうか。ならば大十字九郎。妾は汝と契約する」
|
 |
覇道瑠璃(CV:赤白杏奈)
街の庇護者にして影の支配者、覇道財閥の総帥を務める少女。
財閥の創始者である祖父から直々に帝王学を仕込まれた才色兼備の令嬢。絶大な権力とそれに伴う責務の重さは、うら若い乙女をして鉄の女を装わせしめる。
「そう。貴方にこそ相応しい仕事です。大十字九郎さん」
|
 |
ライカ(CV:本山 美奈)
街の片隅の教会で孤児院を営むシスター。
もっか探偵稼業が開店休業中の九郎の生活保護も引き受けてくれる一方で、なかなか生活力を身につけようとしない九郎には事あるごとに耳の痛い説教を繰り返す。
あらゆる意味で面倒見の良い女性。
「九郎ちゃーん、早まっちゃ駄目ー。神様が悲しんでおられますよー」
|
 |
ナイア(CV:篠崎 双葉)
九郎の捜査に協力する古本屋の女主人。
妖艶な雰囲気と蠱惑的な体躯の持ち主だが、
その秘められた知識の深さは何者にも見透かせない何かがある。
「長いこと本屋をやっているとね。分かるのさ。求めるものが普通と違う客のことがね」
|
 |
エルザ(CV:神村 ひな)
ブラックロッジとの事件のさなか、九郎の前に現れる少女。
機械じみた冷静な判断力であらゆる兵器を使いこなす。
「緊急事態発生。現武装での戦闘続行は不可能」
|
 |
メタトロン(CV:???)
ブラックロッジの野望の前に立ちはだかる仮面のヒーロー。
人々の信頼と羨望を集める身でありながら、その正体はすべてが謎に包まれている。
「正義を騙るつもりはない」
|
 |
マスターテリオン(CV:氷河流)
魔術結社ブラックロッジの王。
麗しい美貌の影に絶大な魔力を秘めた正真正銘の魔人。
その気怠げな眼差しに愉悦の色を灯すためだけに、
信徒たちはありとあらゆる邪悪と暴虐を繰り返す。
「さあ、踊ろうではないか。あの忌まわしきフルートが奏でる、狂った輪舞曲の調べに乗って」
|
 |
エセルドレーダ(CV:神田理江)
マスターテリオンに影のごとく付き従う謎の少女。
彼に対し、狂信とも呼ぶべき絶対の忠誠を誓っている。
「正も死も、聖なるマスターの思うがままに……」
|
 |
サンダルフォン(CV:鴇原 翔)
ブラックロッジが擁する改造人間。メタトロンを宿敵として格別に意識し、決着のときを待ち望んでいる。過去に何らかの因縁があるらしい。
「さあ……付き合ってもらうぞ、メタトロン」
|
 |
ドクター・ウェスト(CV:Prof.紫龍)
ブラックロッジが擁するマッドサイエンティスト。
奇妙奇天烈な発明品の数々で街に大騒動を巻き起こす。
余人の理解の遠く及ばない独自の美学を持ち、
それに殉じる姿勢は善悪を通り越してもはや**狂の域に達している。
「我輩の破壊ロボ最**伝説をしかと胸に刻み込み、冥土の土産とするが良いのである!」
|
 |
デモンベイン
主人公が搭乗する巨大ロボット。 肉弾戦のほか、銃器を始めとする様々な武装で敵と戦う。 「DEMONBANE」=「魔を断つ者」の名を冠するその機体には、魔術理論が用いられており、治安警察ですら歯が立たないブラックロッジの破壊ロボや、鬼械神(デウス・マキナ)と呼ばれる大幹部の搭乗する巨大ロボットにさえ匹敵するパワーを持つ。 主人公の九郎はブラックロッジに追われるその果てで、 デモンベインと出会い、成り行き上この機体に乗って戦う羽目になる。
|
 |
破壊ロボ
ブラックロッジに所属する狂科学者ドクター・ウェストが開発した巨大ロボット。 間抜けな外見とは裏腹にそのパワーは圧倒的で、街を守る治安警察の戦力をはるかに上回る。 街ではこのロボットによる破壊活動がしばしば行われている。
|