恋人の死を乗り越え、日々を明るく前向きに過ごしている主人公。彼はある日、恋人のために植えた花々の中で一輪だけが蕾のままなのに目をとめる。ひとつだけ咲かないのは忍びないと、願いを込めて水をやった翌日。主人公はその花があった場所で奇妙なモノを見つける。それは、緑色の肌で、頭に蕾をつけた可愛らしい少女の首……。彼女は主人公を“父”と呼び、しきりに水をせがむ。聞くと、少女は主人公の恋人の精気を肥に誕生した魔物「アルラウネ」だという。確かによく見ると恋人に瓜二つの容姿をしているが、なぜ父なのか分からない。そんな主人公に、「アルラウネ」は主人公の恋人から誕生した＝主人公の娘だと超理論を展開する。そう彼女は植物なだけに“天然”だったのだ。納得できるような、できないような理論だが、魔物とはいえ父と慕ってくれることは純粋に嬉しいと思う主人公。こうして誕生したのも何かの縁だと、主人公は「アルラウネ」に“アルル”と名前を付け娘として育てていくことに……

腰から上は美少女、腰から下は植物、頭には花が咲いている魔物……そんな女の子に出会ったら、アナタはどうする？　捕獲する？　退治する？　いや、娘として育てるんだ！　…植物なだけに！　エッチなファンタジー作品で注目を浴びる“Vanadis”の「魔物娘」シリーズ第2弾！　今度のヒロインは植物の魔物「アルラウネ」の少女“アルル”。死んだ恋人の養分から生まれたアルルは、主人公を父親と慕い、ベッタベタに甘えてくる。姿は異形のモノだけど、ポケポケしてマイペース、明るくて可愛いアルルに主人公の父性は刺激されまくりに。しかし、彼女の生命を維持するためには人間の精気…つまり精液が必要だった。「可愛い娘を嫁に出すわけにはイカン！」と主人公自ら精気を与えることに……。「娘に食事を与える」という名目でのアルルとのエッチはとっても刺激的！　柔らかな蔓にチ●コを甘く弄ばれ、トロトロの花の蜜を塗りこめられ……あまりの気持ちよさに体力を消耗しちゃうことも。そんな、父娘にしてはちょっとヤリ過ぎなくらいのスキンシップを重ねるうちに、二人の関係はより親密に。アルルの姿にちょっと抵抗を感じる人も、プレイしてみれば、その可愛さ、健気さ、刺激的なエッチにヤミツキになること請け合い！　ぜひアルルを育ててみて欲しい！

アルル=アルルーン（CV:このは）