山の麓に暮らす鳴宮瞳。 夫の太二とはセックスレスだけれど毎日を幸せに過ごしていた。 そんな時元登山家の夫に影響された従姉妹の子が今日、 登山のついでに泊まることになる。 夫は出張のため瞳とその従姉妹の子である高城生馬は 二人きりで一日を過ごすことに。 年頃の子との二人きりに緊張する一方で 子育ての勉**として生馬と向き合う瞳。 欲求不満な瞳だけれどさすがに従姉妹の子を男として見ることはない。 だが、あるキッカケでシャワーを浴びる生馬の全裸を見て、 成長した彼の肉体に男を見てしまった。 夫の太二よりも大きく立派なペニス。 皮も剥けて勃起も素晴らしいそれは、 まるで官能小説で読んだ主人公のペニスのよう。 一目見た瞬間に瞳の心は動かされて、生馬を誘惑してしまう。 セックスレスの弊害に悩まされる瞳は散々理性と戦ったが、 生馬の肉体に触れていくうちに耐えられなくなった。 かつて官能小説を愛読していた。 男性経験はなくても知識と性欲は豊富なのだった。 ここに来て暴走するセックスレスの禁断症状。 感情を抑え切れない瞳はとうとう幼い彼の童貞を奪ってしまい……。
鳴宮瞳 (なりみやひとみ)